言わなくていいことをアピールしている「勘違い女」

前回の記事で、男を遠ざける「自分磨き」「自分へのご褒美」自己投資が大好きな女たちの話をした。
自己投資の惜しみない自分磨きの勘違い女もはなはだしいが種類別のこんな勘違い女はいないだろうか?

ある女子会でこの「勘違い女」の話題に怒り沸騰。

「会社の同僚に彼氏とのラブラブぶりを猛アピールする女がいるのっ! なんでもかんでも全てにおいて彼氏を引き合いに出す女。残業も女子会も飲み会も、ほぼ『今日は彼と約束してるから~』『早く帰らないと彼が寂しがるのよ』と断る。
たま~に部署での飲み会に参加したかと思えば『ワタシ、彼との約束の時間には帰らなきゃいけないんです!』『彼が部屋に来るのであと10分で帰りま~す』『遅刻したら彼氏に怒られちゃう』などイチイチ言って去る。
だったら無理して参加するな!って感じ。
で、そんなにも大事な彼氏とやらは一体どんなにイケメンなのか?と部署の女子達は興味津々。その女に、彼氏の写真を見せてよ~というと『彼の飼ってる犬の写真ならありますよ』と犬の写真を差し出した!
こっちは飼ってる犬なんて見たくありませから。
ゾッコンな彼氏ならば普通携帯に一枚くらいデーターがあるはずでしょ? そこをしつこくツッコむと『携帯の機種変えたばかりで操作方法がわからないんです』……これってもしかして彼氏の捏造?」

「ウチの会社には、どう甘くみてもポッチャリを通り越してダルマか関取か? みたいな女子が彼氏自慢をするの。その関取女子は車を持っていて『彼を迎えにいかなきゃ~』『きゃぁ、もうすぐ彼の仕事が終わる時間だわ~』としょっちゅう言ってる。
どうもその彼、最寄りの駅と自宅までの距離が遠いらしく(バスの本数も少ないことも判明)彼女は送り迎えなどをしているみたいなの。これってさ、ただの“足扱い”だよね?
そりゃ、デブ専の人も案外いるけどさ、『私の彼氏、格闘家なのぉ』と自慢したわけ。それを聞いた私たちは後で『きっと技をかけられてるんだよ』『練習台?』『やはり使われてるだけ?』とささやいてたのよ(笑)」

「うちにもいるいる~。もうめちゃめちゃ勘違い女が……。
見た目ホントありえない、イケてないダサい子なんだけども、311のあの地震のあと節電が騒がれて早めにネオンや照明や街灯が消えたでしょ? で、そのイケてない子が『私の家、駅からの道がすごく暗くて怖いんです』『人通りも少なくて……』『襲われたらどうしよう』と社内の誰よりも騒ぎまくってたの。
そして2日後、大きなバックから防犯グッズを机の上に取り出し披露したの。『防犯ブザー・ミニスタンガン・催涙スプレー・痴漢、ストーカー対策護身用アラーム…』皆それを見て固まった……。
見かねた社長が口を開き『それだけ準備万端なら襲われたとしても心配ないね(苦笑)』。それを聞いてた私たちは心のなかで<無駄な準備や~> <誰もアンタを襲いませんからぁ~> <ストーカーって自分がする側じゃなくって?> <自意識過剰…> と思ってたわけよ」

「自意識過剰女、いるよね~。ちやほやされるのは若いうちだけだと気付かない女の先輩やお局樣。若い子は次から次へと生産され、社内に入って来るのに現実を認めようとしない。
昔とった杵柄を勘違いしてるのか、モテてた当時の過去の栄光を忘れたくないのか『まだまだ自分はイケル』と思いこみ若い子に対抗しようとする。ファッションも化粧も話題も、無理しなくていいんだよ…と言いたくなる。いいとしこいてモテぶりをアピールしたり自分がまだ若いと思ってるのはホント痛いよ……」

「いるいる~!女性同士だとものすごく怖くて厳しい先輩、合コンや飲み会で男がいるとなると急にいい先輩ズラしたり可愛い女ぶるお局様。しかもアレコレみんなの世話を焼き、おしぼりを渡したり料理を取り分けたり、気遣く女具合もアピールしたりしてね……」

「男の前で極端に態度が変わる豹変女っているよね! 特に30過ぎてカワイコぶったり男ウケしようと無茶に頑張ってるのはいただけない」

「飲み会とかイベントをやる時に全て人任せな女っていない? しかもその女が言い出しっぺだったりするのに、協力的でないし、なにも手伝わないし……それどころかあとで不平不満を口にするの。あの店はよくなかったとか、今回は失敗だとか、メニューが良くないとか……。だったら“お前がやれ~!”じゃない?
またそういうタイプに限って『お疲れ様~』『幹事ご苦労様』とかねぎらいの言葉は一切言わないのよ。それに文句があるなら最初から自分で仕切ればいいのに……動かないのに口だけは出す」

「なにもしないでも回りが動いてくれると勘違いしてるお姫様女じゃない?」

「仕事は要領悪いのに、合コンや飲み会になるといい席をゲットする女が許せない。
会話のできる男とかちょっと目を引くイケメンとか……社内の飲み会だと優しい上司やみんなの憧れの男性社員の隣にちゃっかり座ってるの。私なんて毎回ハズレ席なのにさ。男がいる宴だと機敏な動きを発揮する女。イス取りゲームよりも女子の顔色も伺って円満にやろうよって感じ」

「私が許せない勘違い女はこう言う女。『女の腹黒さとか、女の同士の付き合いは苦手なんだよね。私ってサバサバしてるから』とか『男のほうがラク。女子会のノリとか嫌い、女のつきあいってウザくない?』『私ってこう見えてもサッパリして男っぽいの』……なんてゆう女に限って計算高いんだよね。サバサバどころかそういう女に限って面倒くさいしドロドロしててウザイのよ」

「でた~自称サバサバ系女(笑)」

他人が認めるよりも先に自分が認め、周りは誰も認めてやしないのに勝手に自分で思い込む女。自称というものほどあてにならない。

誰も聞いちゃいないのに要らぬ自分情報をベラベラ話してくる勘違い女。
イチャつき度合いやラブラブぶりを披露したくて仕方のない女。
彼氏や男がいることをわざわざ言いたがる見せつけたがる女。

これら全てアピールが逆効果。自分と周囲の温度差に開きが生じる。アピールとは人を寄せ付け、魅力的に見せるべきなのに、己が発するアピールで周りは引き、人は遠ざかっていく。自分がしているアピールは周りからは聞きたくない、知りたくないものかもしれない。言わなくてもいい、表現しないほうがいいアピールもあるのだ。余計なアピールに気をつけよう。

女子会に立ち上る話題の人とならないように。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
「恋のことならなんでもお任せ!」恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト/神崎桃子 「恋が続かない」「いい人止まり」「本命になれない」「男運が悪い」「ダメ男を切れない」「気になる彼を振り向かせたい」「男の人の気持ちが知りたい!」 さまざまな恋の悩みに効く恋愛テクニックをお届け!!

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