意外とチェックされている男性の話し方

ある休日の昼下がり。レストランで食事をしていると、奥の席で4人の男性がテーブルを囲んで談笑していました。20代後半から30代前半の、黒のワークパンツと帽子で決めた男性二人、スーツ姿にブリーフケースを脇に置いた男性二人は、仕事の打ち合わせ半分、交流半分なのか、かなりにぎやかです。

その中のスーツを着た男性が、何がおかしいのか、ずっと笑いっぱなしでした。お酒が入っているわけでもないのに、壊れた笑い人形のように「カカカカカカッ」と、喉の奥から乾いた声を絞りだすのです。

ファミレスならまだしも、それなりの雰囲気を楽しめるお店だっただけに、延々と続く異様な男性の笑い声をバックに食事をするのは、結構つらいものがありました。

ここにも声の大きい男性が……


気を取り直して、街路樹のある通りに面した、雰囲気のよいカフェに入り、コーヒーを飲むことに。ウエディングの出来るレストランが併設されているので、ドレスアップした女性が待ち合わせに立ち寄ったりしていました。

ところが、ここにも声の大きい男性が……。テーブルひとつをはさんで右手にいた男性は、まるで韓流ドラマの役者のよう。スーツにカットソーをあわせ、細身のコートを羽織って、しきりに目の前の女性に話しかけています。

話の内容はたいしたものではなく忘れましたが、「~だからさぁ~」とか「~なんだよね~」といった部分がやたらに大きく、店内の客全員に聞こえるほどのボリュームなのです。さすがに、窓際でひとりくつろいでいた男性客も、しきりに不快な表情を見せていましたが、当人はどこ吹く風です。

「話し方が素敵」な男性は好感をもたれる


どんなにルックスが良くても、「話し方が素敵」ではない男性とずっと一緒に居るのは苦痛です。そもそも、場所柄をわきまえずに大きな声で話すということ自体、社会性に欠けているといわざるを得ないでしょう。
適切なボリュームで話せないのは、自己コントロールが出来ないという証拠。

最近は、どんな場所でも「居酒屋」感覚での振る舞いがアリ、の時代になってしまいました。でも、いい年をした男性なら、どんな場所でどんな会話をすべきか、どんな話し方をすべきか、ちょっと考えるだけで、
女性からの高感度がグッとあがりますよ。

「自分の話し方を客観視」すること


雰囲気のよいレストランやカフェの席に着いたら、まず周囲のお客をさりげなく感じましょう。ひとりで静かに過ごしたい人もいるし、恋人と愛を囁きたいひともいるでしょう。席が近いお店もあるでしょうから、声のトーンや話の内容にもちょっと気をつけて。

以前、オフィス街で昼食を摂ったときに、隣のテーブルに座ったスーツ姿の男性4人が、風俗店に行った話を延々としていて、気分が悪くなってしまったことがありました。そういう話は、夜の居酒屋か自宅飲みのときにしてもらいたいものです。電車の中での会話も、意外と周囲に聞かれています。

連れの男性が大きな声で、プライベートなことを聞いてきたりすると、ちょっといたたまれない気持ちになります。ひとりで電車に乗っていてそういう場面に遭遇すると、いかに恥ずかしいことか気づきますよね。

あなたも一度「自分の話し方を客観視」してみませんか?
(初音/初音と綾乃)

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