男性にどこまで求めていいの? デートの「段取り」

「こないだデートした男、段取りが悪くてイライラした!」
女性同士の飲み会などにおいて、しょっちゅう耳にするセリフです。確かにいますよね、段取りが悪い男性って。イライラするお気持ちはよくわかります。ただ、ふと思ったのが、男性に対して「デートの段取り」は一体どこまで求めていいものなのか、という疑問。というわけで、ここでは「段取り」という観点から恋愛を考えたいと思います。

■待ち合わせ場所の段取り
まずは待ち合わせにおいて。実は、筆者もつい最近、こんな経験をしました。ある男性と、食事デートの約束をした時のことです。「A駅に待ち合わせで良いよね?」と当たり前のように言われ、なんだか腑に落ちませんでした。彼は、A駅沿線に住んでいるので、それは都合が良いでしょう。しかし、筆者の家からS駅に行くには乗り換えも必要で、けっこう遠かったのです。

この件を女友達に話したところ、彼女も全く同じ経験をしたことがあるとのこと。2人で、「お互いが帰りやすいのはどの辺りか、前もって確認しておくべきだよね」と文句を言い合ったのですが……残念ながら女同士で文句を言っていても、何の解決にもなりません。「私の家からは遠いんですけど!」という気持ちをお察しください、という姿勢ではストレスがたまる一方です。「私は、B駅かC駅だと都合良いんだけど」と、自分の意志をはっきり伝えるべきでしょう。

自分の意志を伝えたにもかかわらず、A駅をゴリ押ししてくる男性も存在しますが、そういった場合は「自分のことしか考えられないような男性だった」と判断し、今後の付き合い方を考え直しましょう。

■お店の予約
この点に関しては、女性たちの間で意見が真っ二つに分かれるようです。「雰囲気の良いお店を予約しておいてほしい!」という女性と、「2人で散策しながら探すほうが楽しい」という女性。では、男性はどうでしょう?
 
男性たちに意見を求めたところ、実にさまざまな考え方があることが判明。「男性が予約するのは当然」という意見、「行きつけの店があるわけでもないし、ネットの情報だけで予約した店がイマイチだったら気まずい」という人、「予約って大げさな気がする」などなど。ここには書ききれないくらいです。

ですから、相手の出方をうかがうよりも、自分の希望をさりげなくアピールしておいた方が良いでしょう。大事なのは、「さりげなく」ということ。予約しておいてほしいなら、まず何が食べたいかを伝えましょう。それでも相手に予約する気配がないなら、「金曜の夜ってどこも混んでいそうだよね」と言ってみるなど、さりげなく誘導しましょう。

【まとめ】
デートの段取りに限らずですが、他者のスタンスを変えるのは難しいので、自分の出方を変えるほうが手っ取り早いですよ。それができないなら、もっと相性の良い、別の男性を探しましょう。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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