女性にとって「最悪なデート」から身を守る方法とは?

「週末はデートなの」
――女性ならばいくつになっても誰かに言いたい心弾むセリフではないだろうか。
しかし、だ。そのデートが必ずしも、甘い時間を過ごせる忘れがたい日になるとは限らない。終わったあとにこう叫びたくなる日も多いのではないだろうか。

「あんなデート、もう二度としたくない……」
今回は女性にとって「最悪のデートエピソード」を集めてみた。あんなにも悔しい思いを二度と送らないための方法を探ってみよう。

女性にとって最悪なデートとは?


【ケチ編】
・「初デートが白○屋でしかも割り勘だった。懐が苦しいなら割り勘でも構わないけれど、安い居酒屋とのダブルパンチで彼への気持ちがスッと冷めた」
・「デートの帰りに盛り上がり、彼とホテルへ!ということになった時、初めてなのにビジネスホテルに連れてゆかれそうになった。しかも彼は携帯をいじりまくって、そこより500円でも安いホテルを探そうとする始末……。さすがにあきれて何もせずに帰りました」

――まだまだ不況の世の中、女性だって男性側のお財布事情がラクじゃないのは分かっている。「デート代、全額出してくれなきゃイヤ~!」とまでは女だって思っていない。けれど、あまりにあからさまなケチっぷりやセコさを見せられると、「私にお金を遣うの、そんなにイヤ……? だったら家で寝てれば?」と言いたくなるのも事実。
あなたならば男性のデート代の節約をいくらまで許せるだろうか?

【無礼者編】
・「待ち合わせたときの彼の第一声が『今日の帰りパチンコ行くんだ~』だった。ああ、早く帰りたいのね、私よりパチンコがだいじなのね、と引いた」
・「デートの最中、ほんの少しでも間が空くと即座に携帯をいじられてムカついた。それも次の店の位置とかを調べているのではなくLINEのやりとり。家でやれ!」
・「事前に決まっていたデートの日なのに、なぜか二日酔いで『体調が悪い』、『気持ち悪い』を連発しながら登場した彼。その日ずっと不機嫌な顔をされ、『ごめん』の一言もなかった。なんなんだと思った」
 
――「あなた、今日は何しに来たの?」と言いたくなるような彼のこんな態度に覚えはないだろうか。
「私、ぞんざいに扱われている?」という感覚ほど、女を怒らせ、気持ちを冷めさせることはない。ただし、男性側はまったく悪気はなく「いつもの行為」をしているだけの場合もある。激怒して彼から去る前に、「それ、イヤなんだけどな」「やめてほしい」ときっぱり口にすると事態が改善される場合もわずかながらあるようだ。

【目測を見誤った編】
・「ゴールデンウィークに彼と出かけたのはいいけれど、渋滞があまりにもひどすぎて目的地に着いたのに駐車できなくて帰って来た。むなしいデートだった」
・「彼がいろいろと計画してくれたのはありがたいけど、行くところがたくさんありすぎて疲れた。結局その日はあまりにも疲れ果ててどこに行ったかの記憶がない……」

――こちらは「無礼者」とは対照的に、女性を楽しませようとするあまり失敗してしまったデートの例である。いろいろとしてくれようとする気持ちは女だってうれしいのだ。
けれど、スムーズに物事が運ばない、まるっきり思い通りにいかなすぎるデートに「こんなドジで間抜けな人に、果たして家庭が守れるのだろうか?」、「この人に自分の生涯を託してしまっていいの?」と女は本能から思ってしまうのも事実。
このタイプの男性は矯正可能な「ちょっとうっかり」か、「生涯目測を見誤り続ける大間抜け」の二通りに分けられる。
“ちょっとうっかりさん”ならご愛嬌(あいきょう)ともなるが、後者と人生をともにするとイライラが絶えず、かなり不安定な人生を送ることになるのは請け合いなので、女性は彼のうっかり度をよくチェックするに限る。

【食事選択ミス編】
・「初めてのデートのときに、昼食はハンバーガーをチョイスされて最悪だった。それなりにオシャレして行ったのに、食べ方がみっともなくなるものだし……。おまけに彼に注文されたハンバーガーは、ソースがたっぷりでメチャクチャ食べにくく、服を汚してしまった。女の気持ちをまったく分かってくれない人だと頭にきて二度とデートはしなかった」
・「デートの度に、彼のおススメのラーメン屋にばかり連れて行かれたが、それらのラーメンはあまりにも味が濃くて私の好みには合わなかった。それなのに聞き入れてもらえず、次もラーメン店だった……。食べ歩きなら一人ですれば?」

――食の好みは重要だ。だがそれより女性たちが幻滅するのは、男性の態度……。男性好みのものばかり押し付けられると女性はウンザリしてしまう。
女として見ばえが悪くなるような食べ物は付き合い出しの最初のころは避けたいのが女心。……なのに、彼はその気持ちをちっともわかってくれない。
濃すぎるラーメンよりもその想像力のなさにがっかりした女性は、ものも言わずに男性からフェードアウトする。たかが一食、されど一食なのだ。

【価値観の相違編】
・「ディズニーランドに行ったとき、待ち時間の使い方で彼とケンカになった。私は何時間も並んでまで、人気アトラクションに乗りたくはない、けれど彼は『どうしてもこれだけは!』『絶対乗る!』と譲らない。炎天下で疲れ果てたこともあって、結局私ひとりで先に帰った」
・「私は自分の時間も欲しいのに、彼に『土日の休日、両方とも一緒に居よう!』と言われたのには困った。『ひとりの時間も欲しいの』と伝えても彼に理解してもらえず、『俺はこんなに好きなのに、お前は俺と一緒に居たくないのか?』などと、女の子みたいだと思って冷めた」

――離婚原因の第一位は「性格の不一致」であるが、気まずいデートを引き起こす要因もやはり同じ。互いに今まで築き上げてきた考え方や価値観の相違はあって当たり前。けれどその違いをどこまで許せるか、どこまで譲歩できるかは人によって異なる。
結婚してしまってから「こんなはずじゃなかった……」と嘆かないためにも、将来に関わるかもしれない彼の価値観はデート中にしっかり確認しておいたほうがいい。

最悪なデートを避けるためには?


ここまでに挙げた例のひとつひとつは小さなことかもしれない。

「この人、セコイなぁ」、「なんとなく自分勝手な人、かも……」、「この事態はあらかじめ予想できたんじゃないかな」、「何もこんな自分好みの食べ物ばかり食べさせなくても」
――そんな小さな違和感が「最悪なデート」を引き起こす。大切なのは「なにかおかしい」というその引っかかりから逃げないことだ。女性は母性本能からか、デート中の男性の行為についてポジティブに、または自分のいいように考えがちである。

「彼だって疲れてるかもしれないし」、「まだ互いに慣れてないから……」、「今回はすこし運がなかっただけ。次回からはきっと彼も気をつけてくれるはず」
……けれどその望みがかなうことは大抵の場合二度とないし、何度デートしたところで最初に抱いた不審の念は消えない。

なぜなら、「彼はあなたが願っているほど、あなたに関心がない」、「あなたの気持ちを考えようとしない」ということが根底にあるからだ。

男性は「本当に好きでモノにしたい!」と思っている女性の前では“モノにする前”に気を抜くようなマネを決してしない生き物である。
“釣った魚には餌をやらない”という言葉があるが、釣るまでは必死になるべきなのだ。
男性の配慮のないしぐさや態度は残念ながら、そこまでしてモノにしようとは思っていない、または、彼はあなたをそれほど大切には思っていない、という証拠ともいえる。

そのつらい現実から目を背け続ける限り、「最悪なデート」は再び繰り返される。女性が真実を見ない限り、続いてしまうのである。

初デートで「あれ?」「……なんか違うな」……と不信感を抱いたらその勘に従うべきだ。
大抵の場合、“最初に感じた女の勘”は正しいことが多いのである。とっとと見切って、次の男性に向かおう。
それが「女性にとって最悪なデート」から逃れる一番の方法なのだから。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
「恋のことならなんでもお任せ!」恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト/神崎桃子 「恋が続かない」「いい人止まり」「本命になれない」「男運が悪い」「ダメ男を切れない」「気になる彼を振り向かせたい」「男の人の気持ちが知りたい!」 さまざまな恋の悩みに効く恋愛テクニックをお届け!!

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