掘り出し物を見逃すな! あなたの近くにいる”結婚向きの男”

「結婚に向かない男」はしばしば女子会での議題としてあがる。その手の話題は女同士ならよくネタにするテーマであろう。
例えば
「マザコンだけはありえない。結婚しても苦労する可能性大!」
「逆らえない立場の人間や店員さんなどに傲慢な態度をとる男はNG! そういう男は結婚したら妻にも子供にも威張る最低夫になる」……などなどだ。

確かに、それらの意見はぜひ聞いておくべきだ。
結婚、あるいは結婚を前提としたお付き合いという一大事を決断する時に、「コレだけは避けるべきモノ」を知っておけば時間と労力の大いなる節約につながる。
特にアラサー以上の女性にとっては、なんといっても時間は貴重であり、寄り道をしたくないのが本音だろう。

だが同時に、あなたはこんな疑問を抱いたことはないだろうか……「それなら、どんな性質の男性が結婚に向くの?」と。“ダメなモノ”と同時に“コレはおススメ”という品を知っておくのに越したことはない。

今回は「幸福な結婚をしている女性たち」から“結婚向きの男性像”を調査してみた。「結婚したい」と思う女性は、この内容を心の片隅に留めておいてほしい。

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まっとうな金銭感覚の持ち主


・「『いつかビッグになってやる!』っていうギャンブラーな男性に一生を託すのは、家庭にお金を入れずとも文句を言わない我慢強い女性でないとムリ! 普通のメンタルでは耐えきれず、いつか必ず破局が訪れます……コレ、貧乏ミュージシャンと同棲してた私の実体験(笑)。独身の時から少しずつでも貯金してるような堅実な男性が一番」(20代・看護師)

――そう“夢じゃお腹は膨れない”。結婚は現実であり日常である。
多くの女性たちが「コレが一番大事」と声を大にして答えたのがこの「まっとうな金銭感覚」である。以前の記事でも書いたように、ビックリするような金銭感覚を男性は持っていることもあるので、女性は必ずチェックすべき。預金通帳までは見られなくても、デート時の支払い方や身なり、趣味に費やす時間などで、ある程度の浪費癖は分かるハズ。
結婚においては「金の切れ目は縁の切れ目」……となるのだから。

「でも」「だって」と言わない男


・「何かあるたび、人のせいにする男は結婚後も絶対にそのまま。結婚は一つ屋根の下、他人と暮らすんだから自分の思い通りにならないことの方が多いのは当たり前。そのたび『でも』『だって』と責任転嫁する男はなんでも妻に押し付けようとします」(30代・税理士)

――失敗したときに、いつも言い訳をしている男性が、結婚したからといって良い方向に変わるなんてことはまずない。妻のせい、会社のせい、同僚のせい……常に「自分以外のなにか」のせいにしたがるような男性に成長は望めない。交際中にケンカしたとき「それってお前のせいだろう」とか「だってさ」を連発するような彼とは、将来を考え直したほうがよいかもしれない。

天涯孤独な男


・「大きな声じゃ言えないけど、夫にするなら両親がもう他界されてるとか、離婚してしまったとか、なるべく兄弟や親戚が少ない男性がおススメ(笑)。結婚後の夫の親類絡みのストレスは独身時の想像以上。その点、係累の少ない男性なら他に目もくれず、自分の家庭を大切にしてくれる。嫁姑問題とかで苦労してる友達を見ると本当に可哀想だなって思う」(20代・マネジメント業)

――「両親がいない」「親が離婚した」などの悲しい条件は、子供の頃や学校に進学する際なにかと不利になりがちな要素。けれど、それを立派に乗り越えたあかつきには婚活市場においては貴重な存在になるらしい。
「苦労しながら生き抜いてきたその精神力の強さを尊敬する」「人生の痛みを知っているので思いやりもありそうだし、生きていく上でも頼もしい」という声もあった。

多少鈍感な男


・「“突然手がつけられないくらいキレる男”とは結婚しちゃダメ! そういう人は普段どれだけ穏やかでも、裏でものっすごいストレスを溜めていることが多い。私の元カレは、いつもは聖人君子みたいな人だったんだけど、何か自分に嫌なことや仕事上で問題が生じると後輩や弱い立場のモノに当たっているということを知ってドン引き。結局、情緒が安定した人と結婚しました」(30代・保健師)

――男性に限ったことではないが、あまりにも繊細すぎる人は「結婚生活」には向いていないかもしれない。結婚はさまざまな問題が生じ、環境や状況が激変するため、ふつうの神経の持ち主でもストレスがかかる。ニブ過ぎるのも困るが、結婚という荒波の航海においては多少図太くて「鈍感力」のある男性のほうが夫としてはふさわしいと言える。

普通程度の容姿の男


・「残念だけど、独身の頃モテまくった男は、結婚してからも浮気するパターンが多い。私はたまたまイケメンと結婚したんだけど、旦那がイイ男だと、周りがほっとかない! たとえ本人が何も悪いことをしてなくとも、妻の心が休まる時なんてないと思い知った……。旦那は結婚して余計モテまくる始末。結婚して安心感を得るはずだったのに……いつも胸がざわついて心配ばかりしてて落ち着かない。たまに、夫がもう少しブサイクだったらなぁとさえ思う」(20代・CA)

――誰でも彼氏にするならイケメンの方がいいに決まっているが、「私は絶対に浮気なんかされない!」あるいは「たとえ浮気されたとしても構わないくらい彼にメロメロ!」という確信がない限り、“自分の身の丈に合ったルックスの男性”と一緒になったほう精神的にはよいようだ。また結婚するなら「あまり女慣れしていない男性を夫にすべき」という声も多数聞かれた。

お宝はそこらじゅうに転がっている!?「結婚向きの男」を見付けるのは難しくない


「結婚向きの男」をまとめると、
常識的な金銭感覚があり、失敗やツラさを他人のせいにせず、なるべく係累が少なく、神経質でなく鈍感で痛みに耐えられるところがあり、浮気の心配がない普通程度ないし普通以下のルックスの男性……ということになる。

そう、「彼氏に向く男」「デートに向く相手」となると見た目だとか趣味だとかの“譲れない条件”があるだろうが、「結婚向きな男性」というのは多少の良識を持った男性ならばOK!つまりお宝はあなたの目の前、そこらじゅうに転がっているのだ。

外でデートすることが多く、「人に見せたい」という欲が高まる「彼氏」と違い、「夫」という存在は外よりも家の中……つまり“内”で見ることが多い。彼氏とは比較にならないほど濃密に接しなければならない分だけ、他人への見栄や外聞、つまり見た目のカッコよさなどに構っちゃいられなくなるのだ。
そこで「妻」であるあなたが必要とするのは「夫の胆力」だけ。

毎日完璧にではないだろうけれどコツコツ努力が出来て、人のせいにしないで仕事をやり過ごしている、ごく普通の金銭感覚を持つ、どこにでもいる見た目の男性。地味で一見恋人そしては物足りないと思うかもしれないけれど、彼らこそが「結婚向き」「夫向き」の男性に他ならないのである。
結婚したい世の中の女性たちはこのお宝を見過ごしてはならない。
「結婚は平凡なほうがよい」というのはどうやら本当のようだ。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
「恋のことならなんでもお任せ!」恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト/神崎桃子 「恋が続かない」「いい人止まり」「本命になれない」「男運が悪い」「ダメ男を切れない」「気になる彼を振り向かせたい」「男の人の気持ちが知りたい!」 さまざまな恋の悩みに効く恋愛テクニックをお届け!!

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