迷った時に使える「いい女ならこんなことはしない」という発想法

「いい女.book」という書籍が話題になっています。

これはもともと「いい女.bot」というツイッターのbotをまとめた本です。このbotは「いい女になるために心に刺さる一言」をテーマにした名言が呟かれるというアカウントで、1年で21万人のフォロワーを獲得しました。本の売れ行きも上々だとか。

自分のことをいい女だと言える人は少ないと思います。でもこの本には、考え方を少し変えてみるだけでるだけで「いい女」に近づくことができるのだと書かれています。

今回は紹介されている言葉の中から特に気になったものを紹介しましょう!

“美しさは力。弱いなら美しさを磨こう。自分にしかない美しさを磨くことで強くなれる。それは力になる”
この項目ではオードリーヘップバーンがコンプレックスを克服したエピソードについて書かれています。美しくなるということは、客観的に自分を見ることから生まれます。自らのコンプレックスを克服する過程で自分だけの美しさが発見できる。「美しくなる」ことは自分と徹底的に向き合うことなのです。

“自信がある人は、人に優しくできる。自信のない人は、人の自信を奪う行動をとる”
心に余裕があれば、人に優しくできます。人に優しくすると感謝され、感謝されると自己イメージは高まります。こういうサイクルにより、自分に自信がある人はどんどん人に優しくできますし、またどんどんそれが自信に繋がる。逆に、自分を自分で肯定できない人は他人を貶めることでしか自分を満たすことができません。もちろん、目指したい、いい女は前者です。

“求めすぎると壊れはじめる”
これは恋愛の話。願いがかなって幸せになれると、人の体の中にドーパミンが分泌されます。そしてドーパピンには「次はどんなに幸せになれるんだろう!」と期待する、麻薬のような中毒性があります。他人への期待が増し、幸せのハードルは上がり続けてしまい、結果として不幸に。だから、恋愛においては、相手に対して求めすぎないよう注意することが、とても大切というわけです。

いかがでしょうか。

実は、この本が話題になる前から、ある友人は「いい女ならどうするか?」という視点で、自らを振り返るようにしていたそうです。

小さなことで悩んだとき、「いい女はこんなことでは悩まない」と頭を切り換える。服装に迷ったとき、「いい女はどんな格好をするかな?」と冷静になる。

何かあったときに、自分を客観的に見て、いい女ならどうするか、自分の姿は周りの目に「いい女」として映るかどうかということを意識することはとても大事。狭い思い込みを解き、高ぶりすぎた気持ちを冷ますための魔法の言葉、「いい女ならどうする?」。オススメです!

※参考文献「いい女.book」(いい女.bot著)
(五百田達成)

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