何度誘ってもそっけなかった男性が急にOKしてくれたのには裏があった

自分に対してそっけなかった片想いの相手が、急にグイグイ押してくることがあります。神様のイタズラでしょうか? いやいや、ちゃんと現実的に分析してみましょう。

「私の魅力に気付いたのね!」ではない


これまで、何度となくゴハンに誘っても、「仕事が忙しいから」の一点張りだったのに、いったい何が彼をそうさせているのでしょうか? 彼が、あなたの魅力にようやく気付いてくれたのなら喜ばしいのですが、一般男性に話を聞くと、そうではないケースのほうが多いようです。「本命として狙っている女性からそっけなくされたところに、絶妙のタイミングでゴハンの誘いが来ると、行ってもいいかなって気持ちになる」とカミングアウトする男性のなんと多いことでしょう! 

彼にとって自分は「補欠」だった


どうやら彼には気になる女性の存在があったようですね。これまでのそっけない態度はそのせいだったのでしょう。彼にとってこちらは、「補欠」のようなポジションなのですから。スポーツチームにたとえると、わかりやすいかもしれません。彼は監督で、彼が気になっている女性はレギュラー選手です。そのレギュラーが不調もしくは故障したような状況……といったところでしょうか。

私たち女性にも、ぶっちゃけそういう部分ってありますよね。正式な彼氏ができるまでは、複数名同時進行でデートを重ね、品定めをするものです。その品定め期間に、「一番狙いだったA君が、意外にチャラいことが判明! 二番狙いのB君は真面目そうだから、B君に対する比重を置いてみようかしら」とシフトチェンジするのは、よくあるパターンです。

ベンチに戻されるケースも……


「試合に出場できる貴重なチャンスですから、全力を尽くしましょう!」で終わらせたいところですが、あえてドライ路線で話を続けます。レギュラーが復帰すれば、補欠はまたベンチに戻されます。スポーツの試合と一緒ですよ。そう考えると、これまでそっけなかった男性が、急に歩み寄ってきたからといって、その状況にあぐらをかくのはご法度! あぐらをかくどころか、血の滲むような努力をせねばなりません。なにぶん、こちらは補欠の身ですから。

これまでそっけなかった男性が急にグイグイ押してくる……タナボタ的な美味い話には、裏があったりするものです。そう考えると、ちょっと風向きが良くなったからといって調子に乗らず、これまで以上の努力を重ねることが大事ですね。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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