彼女ありの男子でも「我慢できずに妄想してしまう」4つの瞬間

あなたが彼女の座に座っていても、あらぬことを妄想しているのが、男という生き物であったりします。あなたの彼も例外ではないかもしれません。残念に思うかもしれませんが。
今回は、彼女ありの男子でも「ちゃっかり妄想していること」について見ていきたいと思います。
さっそくご紹介しましょう。

目次

1:飲み会でゲットし損ねたあの子と


「この前の飲み会でゲットしそこねた、かわいい女子と、こうやって仲良くなって、ああやって脱がせて……みたいなことを妄想していたら、ふつうに1時間くらい過ぎます」(24歳・広告)
こういう男子の才能(?)のおかげで、世のキャバクラやスナックは、この景気でも繁盛しているわけです。日本の景気は、町工場と男子の妄想が下支えしているのかもしれません。
だいたい、ゲットし損ねた獲物は、美味しそうに見えるんです。

2:会社のかわいい女子のアレが


「昨日、会社の女子のVネックのサマーセーターの隙間から胸が見えて、ハーフカップのブラだったので、アレも見えました。それをもとに、僕が妄想しないはずがない!」(25歳・IT)
あ~、こういうのは女子的には嫌でしょうねえ……。でもまあこれが男子の実態のようです。みんなおなじようなものを持っているのにねっ。

3:初恋の女子と


「初恋の女子と、もしも今出会ったら、ああして、こうして……というのは、よく考えますよ。初恋の女子って、ずっと記憶に残っているじゃないですか」(27歳・人材紹介)
これは一般的にみなさんそうなのでしょうか? 初恋の異性との思い出は、男女問わず、オトナになって妄想の起源になるのか? 専門家の調査が待たれます。

4:AKB48の**ちゃんに「好き」と言われたら


「AKB48の**ちゃんに好きと言われたら、というような妄想なんて、もう日常茶飯事です。おかしいですかね?」(26歳・会計事務所)
女子的にはジャニーズの**君に、もし「好き」と言われたら……みたいなことでしょうが、まあわりとよくある話かもしれません。
妄想と現実をごっちゃにするから「おかしい」わけで、別々に考えていれば、どんなアイドルのことを妄想しようと、OKってことかもしれません。彼女がいるのにねっ! 彼氏がいるのにねっ!

人が頭のなかでなにを考えようが、それは自由というものですが、それにしても、彼女がいるのに! 男とはいつの時代もスケベなものですねっ!
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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