流行りのメイクで「量産型ブス」の出来上がり!? 女子のトレンドメイクに対する男の本音

どうもこんにちは、ゲイライターの渋谷アシルです。

ヘアスタイルやメイクなど、女性のトレンドは日進月歩で移り変わっていきます。それに追い付くために、ひたすら女性誌を読み、流行りのメイクで自身を飾り立てる彼女たち。はたして、それを男性がどう思っているのかご存じ?

今回は、女性のトレンドメイクについて、男性のリアルな声をぶっちゃけてみたいと思います。集まったのは、なかなか手厳しい意見ばかり。これを読んでも泣かないでちょうだいね。

目次

個性的な髪型が似合うのは美人だけ


青文字系モデルの三戸なつめさんをキッカケに、ものすごい勢いで増えているのが、「前髪短め」女子たち。それはもはや「オンザ眉毛」なんてはるかに凌駕していて、おでこにちょこんと前髪が乗っかっているレベル。三戸さん自身は似合っていてかわいいと思うけど、これを一般人が真似しちゃうと……。

「街中で前髪短いコを見かけると、二度見しちゃう。どう考えても似合ってないのが多いし」「個性派路線に走るコって、基本ブスが多い。正統派では勝負できないから、“変わってる自分”アピールをするんだと思う」

――なんて厳しい意見が続々。タレントさんの真似をするのはいいけれど、それをそのままコピーしたところで、タレント並みのかわいらしさなんて手に入らないのよね。でもまぁ、青文字系のコは「我が道をゆく!」タイプが多いんだろうし、外野からどう思われようと関係ないのかも。ただし、あまりにも滑稽な姿になっているコを見ると、「もっと他に似合うスタイルがあるんじゃないかしら?」と老婆心ながら思っちゃうわ。

いい女ぶってるつもりなのが、痛々しい


前述のヘアスタイルの他に流行っているのが、「前髪かきあげ系」のスタイル。こちらは、中村アンさんの髪型といえば想像しやすいかしら。文字通り、かきあげたかのように髪の毛を流すラフなスタイルね。

「“いい女感”がすごく出ているけど、顔面偏差値と釣り合っていないと、ただの勘違い」「会話の最中にやたらとかきあげられると、正直うっとうしい。切れば?って思う

このように酷評の嵐。健康的なセクシーさが感じられる反面、それに見合うだけのお顔を持っていなければ、失笑されてしまうみたいね。また、過剰にセクシーさを演出するのも注意が必要。男性からすると、眼中にない女性のエロアピールなんて、犬も喰わないような無駄なもの。ただし、「好きなコがこの髪型だと、ちょっと興奮する」なんて意見もあり。“好きなコ限定”にはなるけれど、男ウケは悪くなさそうです。

明らかにそのメイク、失敗でしょ


ここ最近、「男をオトすメイク」として、女性誌で話題になっているのが、「おフェロメイク」ってやつ。目の下あたりにチークを入れて、いわゆる「エロっぽい顔」を作るメイクなんだけど、これを実践している女子たちは要注意。

「はっきり言ってヘン。いかにもメイクしてますって感じだし、もっと普通でいいよ」「エロさを感じるというよりも、間抜け。暑さでのぼせちゃったのかなって思う」

そう、男はメイクのことなんて分からない生き物。それなのに小賢しくいろいろなテクを施したって意味がない。似合いもしない流行りのメイクをするくらいなら、自分の顔立ちを活かしたナチュラルメイクの方がよほど好印象よ。それに、あんなに厚塗りしてしまったら、「すっぴんは見せられないのかな」ってイメージを持たれちゃう危険性も。男性は、「作り物」よりも「素顔」が好き、と心得ておきましょう。

これらに共通していたのが「流行りに乗っかってるのが逆にダサい」という意見。全員をトレンドスタイルに染めてしまったら、もはやその人らしさは皆無よね。そんな「量産型ブス」に恋をする男性なんているのかしら……?

ということで、今回はちょっとキツめの本音が集まったけれど、ぜひご参考に。大事なのは「自分らしさ」よ!
(渋谷アシル)

この記事を書いたライター

渋谷アシル
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。

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