ラブラブカップルだからこそ!? 自分たち独自のエッチの楽しみ方

エッチ初心者が、「フェラってど~やればいいんですか?」という質問を切実そうに書き込んでいるサイトがある今の日本において、そのかたわらで超ラブラブカップルたちは、じぶんたち独自のエッチの楽しみ方を編み出していたりします。そしてそれは、初心者からすれば、とてもまぶしく羨ましい楽しみ方だったりもします。
今回はラブラブカップルにありがちな「ベッドの上のおかしな言動」に迫ってみたいと思います。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1:「もっとこっちに来いよ!」


「ラブホテルで電マを使っているとき、彼女の腰がどんどん逃げてゆき、コンセントが抜けそうになるんです。だからいつも僕は彼女に『もっとこっちに来いよ!』と言っています。彼女は生返事です。きっとコードの長さを知らないのだと思います」(28歳・製造)
ラブホのベッドまわりにコンセントを刺すところがないホテルもありますしね、コード問題はなにかと大変です。
少々高価でもいいので、2メートルコードの電マを売ってくれないかと思っているカップルも多いように思いますが、いかがでしょうか。

2:痛いっ! →気持ちいい! → 痛いってば!


「彼女は髪が長いので、正常位のとき、どうしても僕が手で彼女の髪を押さえてしまったりします。だからベッドの上で彼女は、痛いと気持ちいいを交互に言っています」(27歳・IT)
痛気持ちいいというのも、ときにはステキだと思いませんか? なにを書いているのか、じぶんでもよくわからないですが。

3:スマホスマホ!


「彼女は恥ずかしがって、真っ暗な部屋でしかエッチしたがりません。だから僕はスマホの明かりでひそかに彼女のアソコを照らして、眺めているのですが、ときどき、暗がりでスマホがどこにいったのかわからなくなって、慌てて探しています」(23歳・大学生)
暗くて布団が乱れていたら、探しづらいですよね。

4:裸で整列?


「壁の薄いラブホって、隣の部屋の声が漏れてくるんですが、僕と彼女は、ベッドの上で全裸のまま立って、壁に耳を当てて、その声を聞いています。ベッドの上で全裸で整列しているみたいに見えておかしくなるときもあります」(25歳・飲食)
愉快なカップル。

カップルで仲がいいと、エッチにおける小さなトラブルを楽しむことができます。もっともっと彼とラブラブになって、エッチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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