彼氏・夫・片思い…それぞれのパターン別”二股が発覚した時の心の持ちよう”

不躾な問いかけで恐縮ですが、あなたは「二股」をかけられた経験がありますか? 二股とは、二人に対して「股」を使っている……つまり性行為をしているという意味になります。同時期に二人の異性と関係を持つ状況を指す言葉です。二股をかけられた際の対処法について考えてみましょう。

目次

未婚者には自由意思に基づいて恋愛する権利がある!?


「対処法を考えましょう」と大見得を切っておきながら、こんなことを言うのもなんですが、二股をかけられた際の対処法なんぞ、残念ながら存在しません。極論かもしれませんが、相手男性と結婚しているならまだしも、入籍前なら、彼には自由意思に基づいて行動する権利があります。よって、「対処法」というよりもむしろ、「心の持ちよう」を考えたほうが精神衛生上よろしいのではないかと、筆者は思うのです。

正式交際前の「いいカンジな期間」の場合


まだ、「付き合おう」という明確な言葉が出たわけではないけれど、おそらく近々付き合うことになるであろう……いわゆる「いいカンジな期間」に、相手男性が自分以外の女性にもアプローチしていることが発覚するケースがあります。

不愉快なお気持ちはごもっともですが、こう考えましょう。「オンナの尻ばかり追いかけ回すようなオトコだったという本性を、正式交際前に見抜くことができて良かった!」と。

正式交際がスタートしてから嫌な思いをするよりも、よっぽどマシです。サクッと見切りをつけましょう。肝心なのは、「サクッと」という部分。恨み節を口にするのは野暮ですよ。なぜなら、まだ正式交際前の段階なのですから。彼の自由意思を縛る権利はないのです。

二股の片割れが、同コミュニティの顔見知りだった場合


自分とは縁もゆかりもないようなオンナにちょっかいを出していたというならば、百歩譲ってまだ許せます。許せないのは、自分の知り合いと関係を持っているケースです。

筆者の知り合いに、それこそ下衆の極みとしか言いようのないヤリチン男性がいるのですが、下衆な彼でさえ、「同じコミュニティ内で複数名の女性に手を出すのは禁じ手!」をポリシーにしているとのこと。仲間内のA子とB子に二股をかけるような行為は、マナー違反にもほどがありますよね。

こういったケースの場合、怒りの感情よりも、つらい感情のほうが強く出る女性が多いかと存じます。つらすぎて、そのコミュニティを去る人もいるでしょう。去る選択肢が悪いとは言いません。しかし、そのコミュニティが、自分にとってどれくらい重要なものなのか、去る前にじっくり考える必要があります。大して力を入れていない趣味の集まりなのか、正社員として勤務している会社なのか、そのへんの事情によって、とるべき行動はだいぶ違ってきますから、まずは落ち着いて身の振り方を考えましょう。

正式交際中なのに二股をかけられていた場合


これまたつらい状況ですが、心の持ちようとしてオススメなのは、「彼の心理状況に興味を持つこと」です。気になりませんか? 自分ともう一方の女性、どちらが優勢だったのか? 「聞くのが怖い」ではなく、ここは「ぶっちゃけどうだったのよ?」という興味を優先させ、ズバリ聞いてみましょう。

自分がメインだったならば、優越感に浸っていれば良いのです。オンリーワンではありませんが、とりあえずナンバーワンなのですから。

キミはサブだとぶっちゃけられたら、逆転劇を楽しむくらいの心構えが大事です。「これまではサオしか舐めなかった私だけど、今後はフクロも会陰も、魂込めてフェラするぞ!」など、前向きに捉えてくださいね。

二股をかけられたのは、自分に非があったから……? それとも、相手がたまたまサイテー男だった? 考えるとキリがないですが、惨めな思いだけはしたくないですよね。そのためにも、「心の持ちよう」が大事ですよ。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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