彼が彼女から離れられなくなるちょっとズルイおねだり4パターン

男子は「こんなかわいい女子が、恥じらいを持ちつつも、こんなに淫らなことをするなんて」という、いわゆる「ギャップ萌え」にやられることが多いです。この、手垢にまみれた感のある「ギャップ萌え」を、いつも新鮮にやることで、彼があなたの虜になったり……ならなかったり。
「ハイハイ、ど~せ、男ってこんなギャップに萌えるんでしょ?」と思いながら、しれっと「ギャップ」を作られても、男としては興ざめなわけです。あくまでウブな感じを求めているのです。
今回は、言い尽くされた感のあるギャップ萌えについて迫りたいと思います。
恥じらいを持ちつつも、彼が彼女にしてもらいたいエッチなおねだり。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:そこ、もっと触って!


「やっぱり『そこ、もっと触って!』と言ってもらいたいです。だって、そこが気持ちいいと自己申告しているようなもんでしょ?」(25歳・IT)
男子って、彼女のカラダのどこが気持ちいいのかわからないとか、おれが頑張っているのに、彼女ったら気持ちいいのかよくないのか言ってこない……というのが嫌いだったりしますよね。

2:●●使ったことある?


「彼女はときどき『ローション使ったことある?』とか『電マ使ったことある?』と、ぼくに聞いてきます。要するに『使ってよ』と、ぼくにおねだりしているわけですが、そういう言い方って、なんかかわいいですよね」(27歳・広告)
男子って、遠まわし的な言い方に弱いですよね。
「パパ、今、お財布のなかに1万円ある?」的な……。

3:一緒にAV見よっ!


「もうね、彼女に『一緒にAV見よっ!』と言われるときほど嬉しいときはありません。だってAVとおなじようなエッチしたいとおねだりされているようなものだからです」(28歳・飲食)
女子はAVみたいなエッチは嫌いという俗説もありますが、なかにはもっと激しくしてもらいたいとか、彼に犯されるようにエッチしてもらいたいという女子だっていますよね。
まっ、男子は「お手本」とか「正解」があれば、そのとおりにやったほうが、彼女に嫌われないだろうと思っているとも言えますよね。
AV男優さんほどのテクがあれば、ということですが。

4:飲んでもいい?


「ぼくが出そうとしているものを『飲んでもいい?』と聞いてくるおれの彼女! 最高です」(25歳・建築)
なんでもそうですが、体外に出たものを、人は汚いと感じるものです。そういう潜在的な意識があるからこそ、人類は生き延びてきたと言っている識者もいます。
だから、「おれが出そうとしているもの」を飲んでくれる女子には、すごく感謝するのかもしれません。

いかがでしたか?
恥じらいを持ちつつも、彼におねだりしたらもっとエッチが楽しめること……ほかにもたくさんありますが、今回は4つご紹介しました。
よく言われることですが、自立している人ほど甘え上手ということで、いっぱいおねだりできる女子は、それだけで彼が手放さない逸材であるといえるかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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