東京に染まっちゃったの…!? 地元から上京して変わっちゃった女子の特徴4パターン【イラスト】

夏まっさかりの季節もあと少し。今のうちに、なかなか会えない地元の友達と集まるという人も多いのではないでしょうか。
久しぶりに元気な姿を見たり、近況を報告しあったりするのは楽しいけれど、久しぶりだからこそ気付いてしまう友達の変化に、イライラしたり、淋しくなったりすることも……。
とくに、地元から東京へ出て、帰省してきた女子を見ると、「あの子、東京に行って変わったなぁ……」と距離を感じることもしばしば。
そこで今回は、上京して変わっちゃった女子にありがちな特徴を分析してみます。
主に、「東京で生活してる私」をアピールしたいだけの女子と、無意識で変わってしまった女子の、大きく2パターンに分かれるよう。
その中でも、特徴としてよく見られるのが、こんな言動です。

目次

東京の地名をやたら口に出したがる女子


東京に染まっちゃったの…!? 地元から上京して変わっちゃった女子の特徴4パターン【イラスト】の1枚目の画像

ちっぽけなことですが、こういうところに謎の優越感をちらつかせる女子、います。
よくあるのが、東京メトロの路線名や、ピンポイントな駅名など、東京に馴染みのない人にはまったくわからないような地名を、会話のふしぶしに出してくるというパターン。
その場にいる上京組どうしだけで、こんな逆ローカルネタ(?)で盛り上がってしまい、地元に残っている人たちが置いてきぼりになることも。
せっかく帰ってきたんだから、地元のスポットを楽しめばいいのに……。

方言忘れちゃった! 女子


東京に染まっちゃったの…!? 地元から上京して変わっちゃった女子の特徴4パターン【イラスト】の2枚目の画像

地名とともに、地域の違いがはっきり出るのが、言葉です。東京では周りの人に合わせて標準語を使っていても、地元の友達と話していると、いつのまにか方言に戻っているもの。
でも、地元の気のおけない友達どうしで方言で話しているとき、自分だけかたくなに標準語を貫く女子もいます。本当に方言を忘れているのではなく、都会で洗練された自分を演出したい場合がほとんど。
そういう子に限って、東京ではわざと方言を使っていたりして……。

懐かしい場所に唐突に行きたがる女子


東京に染まっちゃったの…!? 地元から上京して変わっちゃった女子の特徴4パターン【イラスト】の3枚目の画像

通っていた小学校、幼い頃に遊んだ公園、郊外の垢抜けないスーパー……地元民にとっては、わざわざ遊びに行くまでもないような場所。でもそれは、東京に出てきた人にとっては、淋しいときにふと思い出す、ノスタルジックな場所なのです。
そんな懐かしい場所に、急に行きたがる女子は、東京での暮らしにちょっと疲れているのかも。「なんでそんなトコに?」と言わず、たまには付き合ってあげてください。

歩くのが異常に早くなっちゃった女子


東京に染まっちゃったの…!? 地元から上京して変わっちゃった女子の特徴4パターン【イラスト】の4枚目の画像

人の流れをかきわけて、せわしなく歩くクセがついてしまうのが東京生活。
東京よりは人の少ない地元に帰ってきても、そのクセはなかなか抜けません。
何に急いでいるんだ?というスピードで、スマホ片手に歩く友達を見たら、呼び止めて一緒に深呼吸。地元にいるときくらい、ゆったり流れる時間に身を任せてみるもよし、です。

久々の再会を楽しむには


東京暮らしアピールをしたい女子には、距離をとるよりも、地元の楽しさをあらためて実感させたほうが生産的。
無意識で東京のあわただしさに追われてしまっている女子とは、一緒にスローな休日を過ごして、また頑張っていくエネルギーを。
東京もいいところ、地元もいいところ。それでよいのです。
(大石蘭)

この記事を書いたライター

大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。

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