男子が大好きな「女子の恥じらいのしぐさ」4パターン

この飽食の時代、美味しいものを前に、がっついて食べるのではなく、器や盛り付けを愛でつつ食べることで「品のある女性だ」と言われたりします。
そうやって「欲望をあらわにするのではなく、ワンクッション置く」ことが「文化」とか「品格」とされており、エッチだって文化的に品格をもってすれば「いい女」と評されたり……。
今回は、男子が大好きな「エッチ中の女子の恥じらいのしぐさ」について見ていきたいと思います。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1:なかなか脱がない


「なかなか脱がない女子って、正直、面倒なんですよ。25歳にもなってなにを恥ずかしがってんねん! くらいに思うんですが、でもやっぱりなかなか脱がない女子っていいですよね」(28歳・IT)
なかなか脱がないことによって、「女子としての価値」が、男子のなかでどんどん上がっていくんですよね。
期待感だけでどんどん上がってゆく株価のようなものでしょう。蓋を開けたら実態は最悪で、株価が一気に暴落した、ということもよくある話ですが。

2:股間を手で隠す


「もうまるハダカになっているのに、それでもしつこく股間を手で隠して見せてくれない女子。めちゃエロくて好きです」(25歳・広告)
「そこがいかにエッチな場所かを知っているから」隠す……ということで、こういう場合、男子は女子の脳内を見ていると思われます。
いかにスケベなことを考えているのか、がわかれば、男子ってひとりで大盛り上りするわけです。

3:手を口元にもっていく


「出ている声を押し殺そうとして、手を口元にもっていく女子っていますよね。そんなんで声なんて押し殺せないのに、なぜ口元を隠すのか不思議ですが、あれは絵になっていいですよね」(23歳・大学生)
こういうのはAVを見ていても、よくあるシーンだろうと思います。ホント、証言のとおり「そんなんで声なんて押し殺せない」のに!
でもまあ、そういう無駄とも思える「所作」こそが、文化なのでしょう。

4:手をもっていってもじぶんの乳首をじぶんで触らない


「正常位のとき、ぼくは彼女の手を、彼女の胸のところにもっていきますが、彼女は恥ずかしがってじぶんの乳首を触ろうとしません。でも触らないところが、またいいんですよね」(28歳・飲食)
触れば気持ちいいと知りつつ触らない……文化だって「やらない」とか「奥に秘める」と、大盛り上りになるわけですから、こういう恥じらいは正解かもしれません。
活け花だって、そこにもう1本あればもっと豪華に見えるのに、あえて1本外したりしますもんね。

恥じらいのポーズをするというのは、「そこを触られると気持ちいいと知っていて」のことで、男子は、女子の脳内の思考を知ればおおいに盛り上がるといえます。
つまりエッチは「脳内エッチ」ってことです。
アソコをじかに触らなくても、イキまくる……こういうのを房中術といって、昔からあるエッチのテクニックですが、男子は、そ~ゆ~のがお好きだったりもします。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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