男性が「夏の夜デートでしたい」と思っているおバカな妄想4選

清楚で賢くて、会社では誰からも慕われているのに、陰では年がら年中イケナイお遊びに夢中になっている女性もいれば、イケナイ遊びにすぐに身を滅ぼす男性もいます。
イケナイお遊びを器用にやってのけることができるのは、女性の特権かもしれません。
とはいっても、男女ともに燃えるような恋を楽しむことができる夏がやってきます。
不器用な男性も、それなりに「イケナイ遊び」をしたいと思っていたりします。
今回は、男性が、夏の夜のデートでしたいと思っているイケナイ遊びに迫りたいと思います。
さっそく証言をば。

目次

1:彼女の浴衣を


「浴衣で花火大会に行って、帰りに彼女の浴衣を脱がせたいです」(27歳・IT)
定番すぎてコメントに非常に困りますが、女性がくるくるとまわりながら浴衣を脱ぐ……こういうシーンに憧れている男性が多いのはなぜ?

2:薄着のカラダを


「彼女の薄着のカラダを抱きしめたいです。場所はどこでもいいです」(24歳・運送)
ダウンコートの上から抱きしめても、それなりに「カラダ」を感じることができるはずですが、汗をかいてヌメっとしているカラダを抱くことを夢見る男性もいるのですね……。
わからなくもないけど、暑いヨネ……うっとうしいヨネ……離れてヨネ……みたいなことでしょうか。

3:朝まで公園で・・・


「夏の夜は、公園で花火をして、そのまま公園のベンチで朝まで彼女と一緒にいたいです」(25歳・飲食)
トレンディドラマの設定で、こういうシーン、ありましたよね。
テレビではよくわからないですが、夏の夜の公園は虫や盗撮魔が多くて大変です。

4:学校のプールで


「学校のプールに忍び込んで、彼女と一緒に泳ぎたいです。妄想ですが……」(24歳・コンサル)
昔の歌の歌詞にあった設定ですが、今の時代はセキュリティが発報して、警備会社が飛んでくる口ですよね。

医学的に見ると、恋は病気なんだそうです。
つまり微熱がある状態であり、熱が下がると恋は終わるとのことらしいです。
暑いこともあってか、多くの人が恋の病に倒れる夏、くれぐれも逮捕されないていどにお楽しみになると、いい思い出ができるのかもしれません。
ちなみに男性は「思い出製造機」にされるのがイヤらしいです。
朝まで公園でいろんな話をして親密になったのに、秋になったら「別れたい」って、それ、ナニ? みたいなことです。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

関連記事