男性にドン引きされる「ドM女子の特徴」4選

この世の中、Mの女子のほうが多いと思うんですが、Mの女子に関するコラムが少ないので、今回も(ド)M女子に関することをお届けしたいと思います。
今回は、男性にドン引きされる「ドM女子の特徴」についてお届けします。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:痛いほど乳首をつねらないと感じてくれない

  
「ぼくの彼女は、『乳首、もっと痛くつねってよ』と言います。強くつねると『もっと、もっと』と言います。すっげえ驚きます」(27歳・広告)
男子って「オラオラ系のエッチ」ばかりしやがって……と思っている女子も多いかと思いますが、男子って、意外と心の底では「女子のこと、大事に扱わなきゃ」と思っていたりするんですよねえ。

2:ひそかに複数プレイのAVを見ている

  
「ぼくの彼女がドMだというのはよく知っていますが、彼女の部屋に複数プレイのAVが何枚もあるのには驚きました。どこまでドMやねんと」(28歳・イベント制作)
以前、とある方に取材をさせていただいたとき「銀座のクラブの20歳の女子が『8Pしたいんです』と言っていて、すごく驚いた」という証言を得ました。
人は見かけによらないというか、なんというか。

3:もっと犯して!

  
「彼女はぼくに『もっと犯して』と言います。そもそも、なにをすれば犯したことになるのかと疑問に思いますし、彼女のこと、犯したいと思わないし」(25歳・飲食)
犯され願望のある女子も、取材を通して何人も会ったことがあります。ひとりエッチのときに、痴漢に犯されているとか、そういうことを妄想する女子のことです。

4:生限定?

  
「エッチは生じゃないと、犯されている気がしないので、いつも生がいいと彼女は言いますが、なんかちょっと引きます」(26歳・公務員)
男子だって、生が好きなはずですが、一応、避妊とかいろいろ気にかけているのが、一般的な男子ですよね。

Mの男子ではなく、Mの女子に取材をしたときのことを総合的に捉えると、Mの女子って、じぶんのM心が満たされるまで、ありとあらゆる性行動に出る、ということがあります。
もちろん男女ともに、満たされるように行動しているはずですが、その行動の「終着点」が人よりも遠くにあるぶん、そう見えるのかもしれません。
それを細木数子さんは「淫乱の相(そう)」と短く評しています。
が、著者は細木数子さんではないので、べつの言葉で締めたいと思います。
人よりも強い性欲を抱いて生まれてきた者は、生きることがちょっとばかり大変だろうと。
(ド)Mの女子を見て、そんなことを思ったりもします。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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