自由主義の男性でも構ってあげたくなる”女子のカワイイお願い”3パターン

「彼は自由で束縛がキライ。でも私は構ってほしいんです!」
「彼は、悪い人ではないんですけど、女心に疎いんです」

束縛されることを嫌がり、自由を愛する男性や、経験不足で女心に疎い男性は、女性を構うことの大切さに気付いていない場合が多いです。
でもその場合、本当に彼らは悪気なんかないんです。単純に女子の心情をわかってあげられていないだけなんですね。
なので、女性から、それを"気付かせてあげる"アプローチが必要になってきます。

そこで今回は、束縛がキライな男性がアナタの願いを快く受け入れてくれるようなお願いパターンを3つご紹介します。

目次

1:「あなたがいなくて寂しい」と気持ちを素直に伝える!


彼に「あれもこれもしてほしい」と思うのは彼がいなくて寂しい反動からくる感情です。でも、「ああしろ、こうしろ」と命令口調で伝えるのはNG。「あなたがいなくて寂しい」と素直に伝えたほうが、男性は言う通りにしてくれることが多いのです。

社会人経験が長くなると「寂しい」なんて言われることも少ないので、"新鮮"にも映る側面もあるようですよ。

「あなたが側にいなくて寂しい。だから週に1度は夕食をゆっくり一緒に取りたいな」
「あなたが側にいなくて寂しいの。せめておはようメールに返信して欲しいな」
とこんな感じです。

ポイントは"彼が少し努力すればできそうなお願い"からスタートすること。

2:小さな「プレゼント」をねだる!


これは何かのついでにねだることができたら、OKとしましょう。「会えない間、持っていたいから」と伝え、高額ではなく数百円程度で買えるくらいのものがベスト。

大切なのは"彼に買ってもらう"ことではありません。彼に「こんな簡単なことで彼女は喜んでくれるんだ!」と理解してもらうこと。

ですから、たまたまもらったものでも「会えない間、こういうのがあると励みになるんだよね!」と伝えるのを忘れずに。
モノではなく、時間をねだるのもアリです。「10分だけ電話してもいい?」「近くにいるなら、30分だけお茶でもどう?」というように。

これも1と同じで「構うことが、彼女に喜びを与えるんだ」と彼に学習してもらうための行動ということをお忘れなく。

3:彼がしてくれたことには「大げさ」に喜ぶ!


1や2を訴えて彼がその通りにしてくれたら、小さい子どものように大げさなくらい喜びましょう。

「もらったストラップを見て、ニヤニヤしているよ(笑)」「さっきは電話ありがとう。ちょっとでも声が聴けると、元気になるんだよね」「少しでも顔を見れて嬉しかった。今日は嬉しい日だな~」とメールを送ってみるなど。

彼らは、とにかく鈍いのです。
なので、ちょっと"わかりやすすぎる表現"をした方が相手に伝わりやすいのです。

残念ながらこれらのお願いをしても効果がない相手もいます。そのような場合は「彼が"束縛嫌い"なのは本当かどうか?」と考え直してみるべきですが、彼なりに頑張って構ってくれるようになってきたら、とにかく感謝をして「好きな女性を幸せにさせた」と思わせましょう。

1~3のステップを重ねることでどんどんお願い上手になっちゃいましょう。
もともと素直で、あなたに関心がある男性であれば、あなた好みの男性に変身していくはずですから。
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

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