彼氏の実家に初訪問! 彼ママに嫌われないコツ5つ

以前、はじめて彼を自分の家に連れてゆくときに注意すべきことをお伝えしました。
もちろんその逆もふたりの恋の進展のためにはとっても大切なポイントです。
あなたが彼ママに初めて挨拶するシチュエーション。
結婚への”山場”とでも言いましょうか。
世間でよく言われる嫁姑問題が勃発するか、仲良し嫁姑になれるかは第一印象にかかっています。
「はじめよければ終わりよし」(!?)彼ママ対策に力を注ぎましょう。

目次

1.陳腐でもいい。地味でもいい。清純そうな服装


「ありえないくらい地味」と感じるくらい控えめな服装を選ぶくらいでちょうどいいのです。
超ミニ、パンツ、ジーンズ、露出系キャミソールは封印。
高校時代、あの子目立たないねとみんなで言っていたお友達の私服を思い出してみてください。

彼ママのタイプにもよりますが、特別ファッショナブルな彼ママの場合は少々カラフルなお洋服でもいいでしょう。
鼻ピアス、ジャラジャラアクセ、金髪、カラーエクステ、魔女ネイルはNG。 
まつ毛エクステはOKですが、あまりアイメイクを強調するのも控えましょう。
   

2 靴をそろえる


第一印象は玄関で決まる。玄関でのごあいさつが、ファースト対面です。おうちにあげていただく時は敬意を込めて靴をピシっとそろえましょう。

3 間違った敬語を使わない


「おかあさまは○○でおられるんですよね」
「うちの父は△△大学を出ていらっしゃいますから」
「これめしあがってもいいですか」
などなど、「はい?」と突っ込みたくなるような敬語を使ってはいけません。
尊敬語・丁寧語・謙譲語の基本はおさえて。 

4 ある程度のお手伝いでとどめて、馴れ馴れしくしない


ありがちなのは、いきなりファミリーの一員みたいな振る舞いをしてしまうこと。
彼ママがやさしく迎えてくれたからと言って調子にのってはいけません。
彼ママもオンナです。相手の出方を見るために、息子の前ではやさしい笑顔で迎えます。  
それにだまされてはだめ! 会ってすぐの馴れ馴れしい態度は気持よく受け入れられません。
とはいえ、「お手伝いをします」の姿勢は見せてください。彼と二人で話してばかりいないで「運ぶの手伝います」程度のお手伝いをしましょう。

5 彼といちゃつかない


彼ママが席を立った瞬間から彼に寄りかかったり、いちゃついてはいけません。
何度も言いますが、彼ママはオンナ。かわいい息子をまかせてもいい女性かどうか
あらゆる仕草にジャッジが入ります。「○○ーー、やさしいママだねえ。チュ」なんてキスをするなどもってのほか。
ベタベタ体にさわるにもよくありません。

これは彼のおうちに初めて遊びに行ったときの基本の行動です。
もちろん、彼ママのタイプを事前に彼に聞いておいて合わせることはできますが、基本、彼ママは派手でない、愛想のいい、思いやりのある女性を求めています。

この5つだけではなくまだまだ気をつけなくてはならないことがあります。そちらは次回をお楽しみに。いかに彼ママと仲良くできるかで彼との仲も変わってきますので「すてきな彼女でよかったね」と言われるよう奮起してください。
(二松まゆみ)

 

この記事を書いたライター

二松まゆみ
恋人・夫婦仲相談所所長。多くのカップルの恋仲&性のまじめな悩み相談を受ける。著書「きっかけさえつかめば3週間で人生が変わる」(光文社)等多数

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