彼氏に「長く愛される女子」と「すぐに飽きられる女子」の決定的な違い3つ

コロコロと恋人が変わる人、1人の人と長く付き合える人。
――「付き合う」と言っても、その捉え方は人それぞれですよね。付き合った当初は彼氏から愛されていたけれど、たった数週間や数カ月で相手の態度がコロッと変わり、「いきなり捨てられた」という経験がある人もいるかもしれません。

いや、しかし「捨てられた」ってなんだか酷い言葉ですね……。

世界中の女性が、そんな切ないワードを二度と口にすることのないように祈念いたしまして、今回は彼氏から「長く愛される女子」と「すぐに飽きられる女子」の決定的な違いについて考えてみたいと思います!(机バンバンッ)

目次

1.“背景を想像する力がある女子”と、“見えているものだけで判断する女子”


ずばり、彼氏から長く愛される女子は、“背景を想像する力がある女子”であります。

「すぐにLINEの返事がこない」
「今日の連絡はなんだかそっけなく感じる」
「絵文字が付いてない(>_<)涙」
「いつもは連絡してくれるのに、今日は連絡がこない」

……付き合っていればいつもと違う状況が訪れることだってあります。そんな時、彼の置かれている状況や心情を想像する力があれば、その小さい変化を責め立てることはありません。

反対に“見えているものだけで判断する女子”は、自分の感情だけで相手の態度に一喜一憂してしまいます。自分にとっての「快/不快」だけで相手を評価するので、相手が置かれている状況をくみ取ることができません。

そういう女子といると、相手も疲れてしまいますよね。

2. “努力を評価できる女子”と“欠点ばかり目につく女子”


“努力を評価できる女子”は、彼が自分のために、こんなにも努力してくれているんだ、ということを素直に評価できる女子です。

もともと連絡がマメでない彼が電話をくれる、LINEですぐ返事をしてくれる。家事が苦手な彼が、洗い物をやってくれる。そんな風に、彼の小さい努力を見逃さず、「ありがとう」と伝えることができれば、彼からもきっと長く愛されるはずです。

一方で、“欠点ばかり目につく女子”は、「もっと完璧に」と足りない部分ばかりが目についてしまいます。「返事が遅い!」「洗い物してくれても、汚れが残っている!」。どんなに彼女を愛していたとしても、誰だって苦手なものは苦手なもの。至らないところは残るでしょう。

同じ状況でも、視点が変わるとこうも見えてくるものが違ってくるわけです!
いつも否定されていたら、相手も愛想をつかしてしまいますよね。

3. “相手の魅力を見出す女子”と“自分の魅力を評価してほしい女子”


最後に、これ。

“相手の魅力を見出す女子”は、日々のなかで相手の魅力を発見していきます。「こんなに素敵なところがあったんだ!」
「こんな表情を見せることがあるんだ!」
「Vネックが意外にも似合うぞ」
「寝顔が子豚みたいでかわいい!」
「ちょっと鼻毛出てるから切っちゃおう」
「なんかもう毛穴まで全部可愛いッ。あとで『毛穴スッキ●パック』やってあげよう♪」

などなど、相手の魅力を見つけ、その都度相手にそれを伝えることができれば、当然相手も同じように彼女の魅力に目を向けてくれるようになります。自分でも意識していなかった魅力を発見してくれたら、誰だって嫌な気はしません。相手は「彼女が自分を愛してくれている」と実感できるので、きっと長く大切にしてくれるはず。

一方で、“自分の魅力を評価してほしい女子”は、相手の魅力を探すことをせず、自分のことばかりを評価してほしいと望みます。

「髪型、ネイル、メイクを変えたのに褒めてくれない」
「痩せたのに褒めてくれない」
「あの子よりかわいいね、って言ってくれなかった」
「新しい服を買ったのに気づいてくれない……買わなきゃよかった(鬱」

こんな風に、自分の魅力ばかりを評価してほしい女子は、相手に対する不満も募っていきますよ。自分が相手を評価したら、同じだけ評価されたい。愛した分だけ愛されたい。そんな風に思うかもしれませんが、愛情表現は人それぞれ。

「与えてほしい」という意識だけでは、恋愛は長続きしない可能性大! ここのところをもう少し考えてみましょう。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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