秋は不眠女子が急増!? 眠れない夜に試すといいテク6選

寝付きが悪くて、寝てもすぐに目が覚めてしまう……。おかげで昼間はずっと眠い……。
日照時間が短くなる秋は、体内リズムがくずれがちな季節です。夏から残ってしまった疲れもあいまって、不眠の症状で悩まされる人が多くなるといわれています。
そうでなくとも、日本人の10人に1人は不眠症というデータもあるほど、不眠症は私たちにとって身近な症状。筆者も長年、不眠に悩まされている一人でした。
そこで今回、不眠においてさまざまな研究を重ねた筆者が、非常に効果があると感じた“良質な眠りに導いてくれるテクニック”を厳選してご紹介したいと思います!

目次

水の音を聞く


水の流れる音は、私たちが胎児だったころ母親の体内で聞いていた音とよく似ています。そのため、人は水の流れる音を聞くと、自然に心地よい眠りにつけるといわれているのです。
最近では無料アプリで川のせせらぎや波の音を聞けるものがあります。水の音に耳を澄ませて、心地よい眠りにいざなってもらいましょう!

顔タッピング


両手の人差し指、中指、薬指の3本を使って、顔全体をタッピングしましょう。眉間、眉の下、目の周り、鼻の下、顎の順に、合計30秒程度でOK。
肌に軽く触れる程度に優しく行うのがコツです。副交感神経の働きが活発になるので、すごくリラックスできるはず。
じつはこれ、ベトナム戦争の帰還兵のPTSDの治療にも使われていた、メンタル安定、緊張緩和の効果が非常に高いマッサージなんです。
アメリカのオバマ大統領もスピーチ前に緊張をほぐすために、行っているといわれています。

ため息をはく


「はぁ〜」とゆっくり息を吐き出すため息。ストレスなどで知らず知らずのうちに浅くなっていた呼吸を整えて、乱れた自律神経をリカバリーしてくれる効果があります。眠れない夜は意識的にため息をつきましょう。

照明を明るくしてみる


眠るために部屋を真っ暗にする人も多いと思いますが、じつはこれ逆効果!
照明を暗くすると、目がさえてしまい、かえって眠れなくなる心配があるんです。
照明が落ちて、目に入ってくる光の量が減ると、瞳孔が開きます。瞳孔を開く役割を担っているのは自律神経のうち交感神経。交感神経が優位になると、頭が活発に働き、覚醒してしまうおそれがあります。
反対に照明を明るくすると、瞳孔は細くなります。すると副交感神経が優位になり、体全体がリラックスするので、眠くなってきます。
眠れない夜は照明を少し明るくするのがおすすめです。ベッドサイドにおしゃれな間接照明など置いてみたらいかがでしょう。

中指をマッサージする


手にはさまざまなツボが集中していることが知られていますが、睡眠に関係するツボは中指にあります。
中指の左右をつまむようにして、指先から上下にマッサージしてみてください。気持ちよいですよ〜。左右の中指、どちらも行いましょう。
また、両手を拝むようにすりあわせるのも効果的。手のひらをあわせると、鎮静作用が働きます。

伝統的な和食は、ぐっすり眠れる準備を整えてくれる


別名「神経ビタミン」とも呼ばれているビタミンB12は、睡眠に大切な栄養素です。自律神経のバランスを整えて、ストレス性の病気を改善する効果が認められています。ビタミンB12が多く含まれているのは、納豆、みそ、醤油、などの発酵食品、サバ、イワシなどの魚、アサリなどの貝類、牛乳やチーズなどの乳製品、レバーなどです。
じつは、アサリのみそ汁、納豆、干物にごはんという伝統的な和食スタイルは、眠りを誘うゴールデンレシピなんですね。

眠れない夜は不安になったり、イライラしたりしますよね。そんなときは、いっそのこと寝室から出て、音楽を聞いたりするのもおすすめです。ハーブティーやホットミルクなどでリフレッシュしましょう。寝酒を試したくなる人もいるかもしれませんが、お酒は覚醒作用があるためNGですよ〜。
また、横になって目をつむっているだけでも、脳にとっては睡眠に近い効果が得られるといわれています。
これらのテクニックを参考にして、あまり考え込まず、ストレスフリーな快眠生活を手に入れてくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)

参考
読むだけで自律神経が整う100のコツ 決定版 主婦の友社
快眠したければ首を緩めなさい 小林弘幸

この記事を書いたライター

井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。 モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。 2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。

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