「急な誘い」に愛があるかないかを見分ける方法

男性とは、急に誘ってくる生き物です。男性から急に誘われた際、多くの女性は、「都合のいい女として見ているからこその急な誘いなのか?」と、考え込んでしまうでしょう。さて、男性側の真意はいかに……?

目次

スケジューリングVS急な誘い


女性に対して、楽しませたい・喜ばせたいなど、おもてなしの感情がある場合は、「来週の○曜日、△時に□□で」と、前もってスケジューリングするでしょう。逆に、「いまから飲もうぜ!」などの急な誘いは、「手持無沙汰なので、呼べば出てきそうなコに声をかけてみた」など、自分本位な姿勢が見え隠れしてしまいます。
だからと言って、「急な誘い=都合のいい女扱いされている」とは断言できません。急な誘いでも、そこに愛があるケースだって、ちゃんと存在するのです。「ガチで仕事が忙しく、ギリギリまで予定が組めない。そんな状況下、やっとこさ空き時間ができたからこそ、惚れている女に会いたい」という男性もゼロではないでしょう。問題は、見分け方ですよね。

断った途端に返信ナシ!


筆者の経験上、「いまからだと、さすがにちょっと難しいかな」と、お断りしたあとの態度で、だいたい判別できます。こっちを都合のいい女扱いしているような男性は、それに対して返信がないのです。そしてまた、数週間後なにごともなかったかのように、「いまから飲もうぜ!」と、急な誘い。これが数回続くとなると、どう考えても「都合のいい女」としか見られていないとしか言いようがありません。因みに、こりゃもう丁寧な断り方をする必要もないと判断し、以降は返信すらしなくなりましたが。

アフターフォローor感謝の言葉


多少なりとも好意を持ってくれている男性は、「急に誘っちゃってゴメンネ」「次は、事前に連絡するから」など、何らかのアフターフォローがあるものですよ。これは、断ったケースのみならず、急な誘いに乗ったケースにも該当します。「急に誘っちゃったのに、出てきてくれてありがとう!」と、感謝の言葉があるならば、脈アリと期待して良いでしょう。

どこまでも自分本位な姿勢


都合のいい女扱いしているような男性だと、「俺、今夜はモツ鍋の気分なんだよね」と、例の如く自分本位の姿勢を崩しません。それどころか、「俺ん家で宅飲みする?」と、いきなり家に連れ込もうとする男性も存在します。急な誘いに応じた女性に対して、感謝どころか、「当たり前!」くらいに捉えているのでしょう。

急な誘いに乗るも良し、断るも良しですが、相手側がどういうスタンスなのか、しっかり見極めたいものですね! 都合のいい女になり下がらないよう、気を引き締めて臨みましょう。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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