自他ともに認める「独身貴族」を結婚に向かわせるキッカケとは

最近、独身生活の長かった有名人の結婚が相次いでいます。自他ともに認める「こじらせ男子」「独身貴族」を結婚に向かわせるキッカケは一体なんだったのでしょう? 一筋縄では行かない男性を射止めた女性達に学び、本当の女子力とは何かを考えてみましょう。

目次

1.安心感


自分の気持ちをコントロールできずに不安定になってしまうことってありますよね。疲れが溜まっていたり、良くないことが重なって落ち込んだり。それはとても人間らしいことですが、浮き沈みが激しかったり我が道を行く「こじらせ男子」との相性はあまり良くないかも。1人でいることに満足している男性に一緒に居たいと思わせる「動じなさ、安心感」が鍵かもしれません。

2.家庭的


長い時間1人でいることに慣れた男性にとって、足りないものって何でしょう? それはずばり、家庭の温かさ。プロ級の料理の腕前、とは言いませんが、家事が一通りこなせるというのはマスト。そして家族と仲の良い事も大きなポイントです。家族を大切にする姿を見て、男性は「こんな風に愛されたい」と心が動かされてしまうのかもしれません。

3.気配りができる/TPOをわきまえている


「こじらせ男子」といわれるくらいの男性は、結構な”良い歳”になってしまっている場合がほとんど。そんな男性は仕事やプライベートでの付き合いやコミュニティをしっかりと持っていることが多いです。どこに連れて行かれても周りに対して恥ずかしくない気配りができると、彼からの信頼度もぐっと高まります。ただ真面目に大人しくしているだけでなく、楽しい場所では楽しんだり、外見だけでなく内面もTPOをわきまえている人って一緒に居て楽ですもんね。

4.完璧じゃない


今までの条件をまとめると、何でもそつなくこなす完璧な女性のように思えてしまいますが、人間だれしも欠点があるもの。その欠点が人間らしさだったり魅力だったりもするのです。ちょっとヌケていたり、リズム感が悪かったり、絵が下手だったり……。あんなしっかりした人が! というギャップが妙に可愛かったりしますよね。

そもそも一緒にいるのに人並み以上の忍耐が必要な「こじらせ男子」をゲットするよりも優しくて包容力のある男性を探した方が良いのでは? という意見もありあそうですが、「こじらせ男子」って母性本能をくすぐられてしまうんですよね。
相性の合う人と結ばれることがベストですが、好きな人が「こじらせ男子」だという女性はぜひ参考にしてみてください。
(本木たま)

この記事を書いたライター

本木たま
放浪癖のあるフリーライター、コラムニスト。恋愛に関する記事を執筆中。最近ハマっているのは神楽坂の小路散策。

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