生理中にイライラしても彼氏とケンカしないために注意すべきこと3つ

生理前に体と心に不調が訪れるPMS(月経前症候群)。生理前の約2週間は、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されるために、イライラしたり、攻撃性が増したり、憂鬱な気分や不安な気持ちが募るなど、女性にとっては過ごしづらい時期と言われています。

そんなPMS期といえば、不安やイライラから、恋人とケンカをしやすくなってしまう女子も少なくないはず……。普段よりもコミュニケーションがうまくいかなかったり、相手の言動にいちいち突っかかってしまったりと、関係を悪化させてしまうこともあるかもしれません。

では、このツライ時期に、恋人とケンカをしないためには、どのようなことを心がけると良いのでしょうか?

目次

1. 無理に会おうとしない


まず大事なのが、無理に彼氏に会おうとしないこと。PMSの期間は、カレシから連絡が来ないことで不安になったり、「今なにしてるんだろう?」と普段以上にソワソワしてしまうもの。

そんな時に、「なんで会ってくれないの?」「土日なのにどうして会いにきてくれないの?」などと無理強いしてまで会うことは避けましょう! 無理に時間を作って会ったとしても、相手の言動でイライラしたり、素直になれずにケンカしてしまったりしては、もったいないですよね。会ってケンカするくらいなら、会わずに一人でリラックスする時間をもったほうが、お互いのためです。

2. LINEで大事な会話はしない


次に気をつけたいのが、イライラしている時にLINEなどで大事な話をしないこと。返事が遅い、こちらが求めている返事をくれない、なんだかそっけなく感じる……。などなど、テキストベースのコミュニケーションは、ケンカの原因になりがち。

LINEで怒りをぶつけると、普段以上に長文で相手を罵ってしまったり、いつもだったら言わないような愚痴を送ってしまったりと良いことなし。なので、生理前にカレシとケンカしがちな女子は、「生理前2週間は、楽しい会話、くだらない会話、好意を伝えることだけに限定する」という規律を作って、自分で守ってみるといいかもしれません。

3. 趣味に没頭する


それでもひとりがつらい時、悲しい時……。そんな時はライブに行ったり、女友達と一緒にパーっとカラオケに行ったり、いつもよりこだわった料理を作ってみたり、アクセサリー作りに没頭したりと、自分の趣味に集中してみることが大切です。

また、趣味に没頭している最中は、スマホを手元に置いておかないことがポイント。ネットやSNSにすぐアクセスできてしまうと、余計な情報で余計にストレスがかかることもあります。ひとりの時間を大切に過ごすために、まずは環境から変えていくことが効果的です!

4. PMS期がつらいと先に伝える】
そして最後にこれ。彼氏とケンカをしないためにも、事前に「PMS期はイライラしちゃうの! きついこと言ったらごめんね」相手に伝えておくこと。これです。筆者は必ずこれを先に伝えておいて、なかばネタ的に「ごめん、ちょっとPMSだわ(笑)」「まじか、俺ももうすぐ生理だわ」的なノリで揉め事を回避しております。私事ですみません。

生理前のつらさって、男性にはどう頑張っても理解できないものです。また、現れる症状は人それぞれ、かなりの差があります。自分はどういった症状があり、どんなことで迷惑をかける可能性があるのか、あらかじめ相手に伝えておくと良いかもしれません。

さてさて、以上のことに気をつけて、恋人とケンカをしないように過ごしましょう♪
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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