女子が”ラーメン屋デートはない”と思う理由

ラーメン、牛丼、ハンバーガー。一般的に、男性が好むと言われている食べ物です。確かに、ラーメンも牛丼もハンバーガーも、カロリーこそ気になりますが、美味しいですからね。では、男性と二人で食事に入る店として、ラーメン屋や牛丼屋やファーストフードはいかがでしょう?

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空腹を満たしたいわけじゃない女心


先日、行きつけのカフェでコーヒーブレイクしている際、隣席のテーブルから、以下のような会話が漏れ聞こえてきました。
女性:「お腹空いてきちゃったからゴハン行こうよ!」
男性:「だったら、すぐ近くに超・美味いラーメン屋があるから行こうぜ!」
女性:「……ラーメン!?」
男性:「もしかしてラーメン、嫌い?」
女性:「いや、嫌いとか、そういうわけじゃないけど……」
隣で聞いている筆者としては、あまりにもじれったいので、割って入りたかったくらいです。
女性側が言わんとしていることは、筆者も同じ女性ですから、よーくわかります。彼女はおそらく、ある程度長居ができて、おしゃべりが楽しめるような雰囲気の飲食店を希望していたのでしょう。「お腹空いてきちゃった」は、決して嘘ではないのでしょうけど、彼女にとっては空腹を満たすことだけでなく、彼とのひとときを楽しむことも重要事項だったはずです。

男性心理は「腹が減っているならラーメン屋へGO!」


対して男性側は、彼女の「お腹空いてきちゃった」を、額面通り受け取ったのでしょう。腹が減っているなら、ラーメンが一番だと。

すぐ近くの美味いラーメン屋を提案した彼は、おそらく女性慣れしていないタイプなのだと想定されます。男性同士だったら、「すぐ近くの超・美味いラーメン屋」でもノープロブレムでしょうからね。

密な付き合いの間柄ならラーメンもアリ


男女間でも、ある程度「密な付き合い方」をしていれば、女性側とてラーメンでもオッケーなんですけどね。筆者も、男性と半同棲していた時期は、ラーメン屋にも行きましたし、牛丼屋にもファーストフード店にも行きましたから。

「食べる」よりも「喋る」がメインの店に行きたい女心


しかし関係性が、「週に1回会うか会わないか」程度の付き合いだと、話は全然違います。しょっちゅう顔を合わせる仲ではないのだから、ある程度時間をかけて食事を楽しみたいのが女心! ラーメン屋さんも牛丼屋さんもファーストフード店も、基本的には食べ終わったらすぐ出るイメージ。せいぜい30分、どんなに粘っても1時間に達することはないですからね。

この、私たち女性の感覚が、伝わらない男性も存在します。先に述べた通り、女性慣れしていない男性です。彼らに対しては、「(ラーメンが)嫌いとか、そういうわけじゃないけど……」程度の言い方では、残念ながら伝わりません。

「とりあえず同調」もお忘れなく


ベストアンサーは、「ラーメン美味しいよね! 私も大好き!」と、まずは同調。その後、間一髪入れず、「だけど今日は、○○君といっぱい喋りたいから、ゆっくりできるお店がいいなぁ」と、可愛くおねだりしましょう。

「空きっ腹を満たしたいわけじゃない、それくらい察してよ!」というお気持ちはよくわかりますが、女性慣れしていない彼に免じて、上手に誘導してあげましょう。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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