そのままでいいのだ! 男子が好きな「○○の下」

男子が好きなのは「スカートの下」ですと書くと、ちょっとウソになります。「女子のパンツの中」と書くほうが正解に近いでしょう。
という話はさておき、男子が好きなのは、なにの下なのか? について、今回は見ていきたいと思います。

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男子が苦手なものとは……


まずは男子が苦手なものについて見ていこうと思います。
男女どちらが精神的にオトナなのか? と言えば、もうこれは誰がどう見ても女子でしょう。幼いころからオトナになってもずっとそう。

5歳くらいの男の子は、女の子の前ですごく恥ずかしがります。あるいは、照れを隠そうとしてぶっきらぼうになります。
幼い女の子のように「あたしは**君のことが好き」なんて、口が裂けても言わない子のほうが多いものです。

幼くして相思相愛になった男女を見ていても(たとえば幼稚園児の恋!)、女子のほうが「きちんと」していたりします。
男の子がいつまでも女の子のお尻を追いかけていても、女の子は「今はみんながいるから」「きちんとする(デレデレしない)」。女子はこういう判断がピシッとできていますよね(女子のそういうところを見て、男子は「彼女、おれのこと、本当に好きなのかな?」と思うわけですが)。

つまり、男子は女子の「よそ行き顔できちんとしているところ」が、どことなく苦手なのだろうと思います。

その「女子のよそ行き顔」の下にあるもの


その「女子のよそ行き顔」の下にある、「その女子ならではの素顔」あるいは「素材感……持って生まれたもの」――つまりその人しか持っていないものを、男は見たいと思っている。
飲み会や、飲み会という名の合コンに行って、ただただきちんとしているだけの女子って、モテないということになっていたりもしますよね。
ファッション雑誌に載っている高価な洋服を着て飲み会に行ってもモテないとか、世間に名の通っている企業にマジメに勤務しているのにモテないとか、そういうケースは、男子に「その女子ならではの素顔や素材感」を見せられていないということなのでしょう。

その女子ならではの素顔や素材感をどう見せるのか?


その女子ならではの素顔や素材感をどう見せるのか?
逆説的な言い方に聞こえるかもしれませんが「そのままのあなたでいればいい」ということでしょう。
つまり、考え方としては、「よそ行き顔のキチント感」の対局にあるものをとればいいわけで、それは「そのままのあなたでいい」ということでしょ?

おそらく親が「そのままのあなた」をしっかりと受け止めてくれていた人は、どんな男子の前でも「そのままの自分(その素顔や素材感)」を素直に出しやすいのだろうと、取材を通して感じます。
親の価値観の枠にハメられて育った人は、オトナになっても世間の価値観の枠のなかで右往左往するのかもしれません。

だから、きちんと感の下にある顔を、男子に見せることができるかどうか、というのは、三つ子の魂なんとやらで争えないことなのかもしれません。

でも、誰だって「そのままの君が好き」と言ってくれる人に出会えるというのも、また事実でしょう。生涯、誰にも愛されず、「きちんと感」だけで生きている人なんていないわけだから。
恋愛や仕事や結婚のことなど、悩みは尽きないかもしれませんが、きちんと感の下にある顔を大事に、そのままのあなたで、明日からもがんばって生きてみてはいかがでしょうか?
きっと、あなたが気づいていないだけで、誰かの心に、「その下の素顔」は届いているはずです。
おやすみなさい。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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