奢られベタな女性の特徴 ごちそうしてもらった時のベストアンサーとは?

先日、女友達と2人で酒を酌み交わしていたときの出来事です。私たちの隣席は男女2人連れでした。まだお付き合いをしているような雰囲気ではなく、これから関係性を深めていうのだろうなぁという印象を受けました。さて、ぼちぼちお店を出ましょうかという流れになり、男性側が「ここは僕にご馳走させてください」と言ったその瞬間! その女性がとった行動とは……。

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男女が伝票を取り合うってどうよ?


「ここは僕にご馳走させてください」と言う男性に対して、女性側は全力で首を横に振りました。「いやいやいや、そういうわけにはいかないですよ」と、カバンからお財布を出しつつ、「おいくらでしたか?」と、詰め寄っています。男性側は、「大丈夫ですよ」と、余裕の笑顔。しかし女性側は、「そうはいきませんよ!」と言わんばかりに、男性の手から伝票ホルダーを奪おうとしています。もちろん、男性が伝票ボードを渡すわけもなく……。

その瞬間、筆者の脳裏によぎったのは、新橋あたりの居酒屋で、「ここは俺に払わせてください」「いやいや、俺が」と、伝票を奪い合うサラリーマンの姿です。「新橋のサラリーマンかよっ!」と、ツッコミを入れたい気持ちをこらえつつ、「奢られ上手、奢られ下手」について、しみじみ考えさせられました。

「ご馳走させてください」に対するベストアンサーとは?


先に述べた男女は、男性側が30代前半くらい、女性側が20代半ばくらいでした。現在38歳の筆者から見ると、悲しいかな20代のお嬢さん方には、「奢られ下手」が多いような気がします。そりゃ、ご馳走になるのが当たり前とばかりに、ふんぞり返っているのもいかがなものかと思いますけどね。

ですが、あまりにもしつこく「おいくらでしたか?」と迫るのは、ご馳走したいと言っている男性側の厚意を、全否定することになります。「ご馳走させてください」に対するベストアンサーを挙げるなら、「ありがとうございます!」「ご馳走様です!」のほうが、うんと可愛いですよ。

ご馳走になった後に可愛い感謝表示を


ご馳走になるのがどうしても気が引けるというなら、ご馳走になった後を頑張れば良いかと。たとえば、お礼のLINEやメール。「びんちょうまぐろがすごく美味しかったです」など、料理の感想を添えると、相手男性もきっと嬉しいでしょう。

次回のデートに、ちょっとしたお礼の品を持参するのもアリ。タバコを吸う男性ならタバコだとか、甘党男性ならお菓子とか。最近では、500円程度でも、素敵にラッピングされたお菓子がたくさんあります。

ある程度心を許しているお相手なら、「こないだご馳走になったお礼がしたいので……」という名目で、自宅に招いて手料理を振る舞うのも良いでしょう。二人の関係性を前進させるきっかけにもなりますし。

「ご馳走する」という行動は、何らかの快感物質が分泌されているんじゃないかと思うくらい、実は気持ち良い行為なんです。筆者自身、30代になりある程度お財布にゆとりができたこともあって、男女問わず自分よりも若い人にご馳走する機会が増えてきたのですが、不思議な充足感に満たされるものですよ。あなたに、「ご馳走させて」と言ってくださる男性も、おそらく同じ気持ちなのでしょう。一度、後輩の女の子にコーヒーか何かご馳走して、その感覚が実感できれば、「ご馳走されること」への考えも変わるはず! 奢られ美人を目指しましょう。
(菊池美佳子)
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この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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