男性にドン引きされている! 片思い女子のアウトな行動

こんにちは、ヤマグチユキコです。今回は、身の回りにいる女性のお悩みに対して、筆者なりの立場から回答してみようじゃないの、という試みです。正しい回答があるわけではなく、“筆者目線で”お答えしますので、あしからず!

さて、お悩みは「片思い女子が男性に重たいアプローチをしてしまう」というものです。
――「自分はいわゆる恋愛体質なのか、顔がタイプだとすぐに好きになってしまいます。相手のことが気になりすぎて、いつも“重い”アプローチをしてしまう癖もあります。

LINEで『こういうのって嫌じゃない?』、『誘ったらウザイかな?』などと送ってしまうんです。今は彼女がいる男の子を好きになってしまって、自分に振り向いてもらえずに困っています」(24歳女性/メーカー勤務)

これは、片思い中の女子にはありがちな“あるある”パターンですよね。この悩みには、色々な問題が詰め込まれているようなので、ひとつずつ考えてみましょう。

目次

1. 顔が好きだとすぐ好きになってしまう


「顔がタイプだと好きになる」というのは、重要な問題ではないと思います。「恋愛体質」だと自覚されているように、視覚情報から“惚れっぽい”タイプなんだと思いますよ。似たようなパターンに、「音楽の趣味が一緒だとすぐ好きになる」とか、「好きな作家が一緒だと好きになる」という人もいますよね。自分なりの「好き」になるスイッチのひとつだと割り切りましょう。

これ自体は悪いことではなくて、“好き”だと“思い込んだ”次の瞬間から、どういった行動を取っているのか、そちらに問題の本質があるような気がします。

2. 重いアプローチをしてしまう


その「次の行動」が“重いアプローチ”なんですよね。LINEで『私ウザくないかな?』などと相手に聞くという振る舞いは、正直それが「ウザイ」と思います。こういった確認をしなくてはならない時点で、お互いの関係性は対等ではないですよね。自分がいつも劣位にいて、そこから“上”にいる男性に執着しているように見受けられます。

恋愛体質という自覚があるなら、対象を分散させることで“重いアプローチ”の“重さ”を割り振ってみてはどうでしょうか?

ようするに、“好きかも”という男性を何人か作って、それぞれに重くない程度のアプローチをするということです。それから、基本的にLINEは軽い連絡ツールだと思った方が、相手にウザがられないで済むと思いますよ。夕方6時以降はLINEで男性と連絡を取らない、など自分ルールを作っておくのもいいかと思います。

3. 彼女もちの男性に振り向いてもらいたい


最後に「彼女もちの男性に振り向いてもらいたい」という箇所です。実際に彼女持ちの人に好きになってもらうことは可能だと思います。でも、自分で自覚しているように“重いアプローチ”をしては絶対に恋は実らないと思ってください。

とくに彼女もちの男性である場合は、忍耐力が必要です。相手が彼女と別れるまでの間、本当に待つことができるか? 恋をしていると、1日だって長く感じるもので、待つのって結構難しいんですよね(涙)。待たされる期間は1週間かもしれないし、5年かもしれません。その間は「あなたに気があるよ」「別れたら付き合ってね♪」と、負担にならない程度に好意を伝えるようにしましょう。

ただし、「早く別れて」「なんで別れてくれないの?」という脅迫じみたアプローチは逆効果です。どうしても耐えられないという場合は、他に好きな人を作たり、出会いの数を増やすなどエネルギーをうまく分散させることをオススメします!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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