結局ちょいブスに走る男心の謎 モテジレンマに陥る女子が心がけるべきこと

「人から『カワイイ』って言われることが、結構多い」
「ノリも悪くないし、男ウケだって意識している」
なのに! いまいちモテない……そんな、モテジレンマにハマっている女子はいませんか?
それはですね、ズバリ、あなたに“ブスさ”が足りないからなんです!!

目次

結局、ちょいブスに走る男心


あなたのまわりにもいませんか? 微妙に顔がおブスだったり、体型がぽちゃぽちゃなのに、彼氏が途切れない女たち……。
男性はなぜ、そんな“ちょいブス”と付き合うのでしょうか。

理由その1 かわいいけど……チヤホヤされ慣れている女はこわい


・「かわいいかもしれないけど、楽しませてもらって当然みたいな態度は萎える」(広告関係/30歳)
・「かわいい子のボディタッチとか上目遣いとかすっげードキドキする! けど、みんなにやってるんだろーなと思ってアプローチするのはやめる」(医療関係/27歳)

10代から20代にかけて、かわいい女性は本当にチヤホヤされます。
そのため、男性に対して知らず知らずのうちに高飛車な態度をとってしまいがちなんです。女性たちを狙っている男性は、20代、30代、さらには40代と幅広い世代に渡るので無理もないのですが……。

理由その2 かわいいけど……パーフェクトで隙のない女はこわい


・「かわいいけど高嶺の花って感じ。俺では満足しなさそう!」(不動産/28歳)
・「美人だけど、男の支え求めてないっしょ。いい友達になれそうだよね〜」(IT関係/29歳)

シングルでいる期間が長かったり、好きな男性がなかなか現れなかったりすると、「自立して頑張って生きていこう!」と思いますよね。
たとえ本音では自分に自信がなくても、“強い女”や“こだわりのある女”になりがち。無意識に男性の前にカベをつくって、隙のない女になっているかもしれません。

いまどきの男性は警戒心が強くて、恋に臆病な人も多いです。そして結局、恋人には癒しや優しさ、自分の居場所などを求めるのが人間なのです。
男性がちょいブスに走っている理由は、そのためだといえます。

「でも、わざとダサくなるのも、こだわりを捨ててモサっとするのも嫌!」
「いまさら自分は変えられない!」

そんな声が聞こえてきそうですね。もちろん、本当にブスになる必要はありません。
飲み会や食事会などの出会いの場で、マインドにちょっと”自信のなさ”を足すだけで、これらの問題を解決することができます。

控え目な気持ちを持つことが大事


「気になる人を落としたいときは、上目遣いで見つめちゃう! でも私は顔に自信がないし……。恥ずかしくて、すぐそらしちゃう〜」
「久々の飲み会緊張する〜。だけど、こんな私のためにせっかくみんな来てくれたんだから、せめてニコニコしておこう!」

こんな気持ちになりませんか?
恥じらいやいい子アピールが、知らず知らずのうちにできちゃうんですね〜。
そして、男性に「あれ? 俺でもいけるのかな……」と思わせることができるというわけです。

自分はかわいい! モテて当然! というマインドでいる子よりも、こうした控え目な気持ちを持っている子の方が男子ウケは抜群に良いはず。
男性に「いい子そう……」「照れていてかわいい〜」と思わせることで、モテジレンマから脱出。真のモテをGETしてくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)

この記事を書いたライター

井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。 モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。 2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。

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