喜ばれること間違いなし! メッセージカードに添えるべき言葉4選

好きという気持ちには翼が生えているので、空を飛びます。
この、LINEなどでちゃちゃっとメッセージを送ってしまえばそれでことが足りる時代に、「今でも」「やっぱり」バレンタインデーには、彼女の手書きのメッセージカードが欲しいと言っている男子の数を思えば、「好きという気持ちの翼」を信じている人は、案外多いのかもしれません。
一説には、半数以上の男子が、なにがしかのプレゼントに、手書きのメッセージカードを添えてもらいたいと思っているとのことです。
さて今回は、彼に渡したい「バレンタイン・メッセージカード」に添えるべき言葉に迫ります。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1. いつもありがとう


「ぼくは『いつもありがとう』という、ごくシンプルな感謝の言葉を添えてくれると、すごく愛を感じます」(27歳・IT)
定番にして王道をゆく愛の言葉ですよね。

2. 好きだよ


「ストレートに好きですと書いてくれていると、嬉しくなります」(26歳・公務員)
手書きのメッセージという、今では少々改まった様式のなかで、改めて「好きです」と言うと、その言葉は、ふだんの何倍ものパワーを持つのでしょう。

3. 応援団長より


「メッセージカードの最後の、**より、というところに、自分の名前を書いてくれてもいっこうにかまわないのですが、『あなたの応援団長より』と書いてくれたほうが、なんかぐっとくるものがあります」(29歳・広告)
彼女は、彼氏にとっての応援団長であると……なるほど! ステキなカップルですね。

4. **君は、私の天使だから


「『**君は、私の天使だから』と、元カノがメッセージカードに書いてくれました。彼女のほうが本当は天使だったのか、その翌年、彼女はほかの男のもとに羽ばたいていってしまいましたが、それでも嬉しかった言葉です」(27歳・飲食)
クサい台詞も、手書きにすると「よく似あい」ますよね。

いかがでしたか?
見えない気持ちが見えない空を飛ぶことで、愛は確実に深まってゆきます。
ぜひ、あなたならではの、バレンタインプレゼントに添える手書きのメッセージを考えてみてはいかがでしょうか。ステキな言葉が生まれることを応援しています。
あなたの応援団長より♪
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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