わ~この人なんか違うかも…“期待外れ”だったデートって?

「うわ、なんか彼、思ってたのと全然違うかも……」

女にとって、初デート前の夜ほど心ときめく瞬間はない。
翌日の彼の反応を想像しながら、いつもより時間をかけて念入りにお肌の手入れ、パックやネイルをし少しでも「キレイに見せよう」とやっきになるのだ。

……けれどそんな風に気合いを入れたのにもかかわらず、彼と共に時間を過ごしたらなんだかガッカリ……楽しかったのは前の日の夜のワクワク感だけだった……なんてことも多いはず。
今回は「期待外れだった男とのデート」をリサーチしたので、「私だけじゃなかったのね!」と胸を撫で下ろしてほしい。

目次

1.小銭単位の割り勘


・「私も彼も動物好きということで、初回は動物園デートへ。当日ウキウキしながら待ち合わせ場所に向かったんだけど、開口一番、彼から『入園料、○○円だって』と言われた。“へ? イキナリお金を請求するの? しかも数百円の金額なのに? 早くついたなら、気を利かせてせめて先に券くらい買っておいてくれても……”とも思ったけど、そこは気を取り直して私も素直に支払った。しかし中に入っても、昼食のカレーライス850円に『高いな~』とケチをつけ、一番安いサンドイッチを選んだ彼に幻滅! 私は850円出す値打ちもない女なのか? もうコイツとは二度と行かない」(20代・総務)

……イマドキは「男が出すのは当たり前」「全額おごりじゃなきゃヤダ」という女性は少ない。稼ぎが安定しない男性が増えたこともあり、「私ももちろん出すよ」くらいの気持ちは持ち合わせているだろう。しかしそれが、「初回のデート」となればワケが違う。「小銭単位」でケチられるとなると、ビミョーな気持ちになってしまうものではないだろうか?
仮に「え?お昼?なんでもいいよ~」とその場では答えてしまったとしても一番安いメニューを選ばれたら「私ってそんな価値のない女なの?」と疑ってしまうのは当然の心理だろう。

2.すべてが行き当たりばったり


・「デートの待ち合わせは12時。当然一緒にランチをするものだと思っていたら『俺ハラ減ってたからさっきメシ食ってきちゃったんだよね~キミは?』とあっさり。彼を待たせてひとりで何か食べる訳にもゆかないから、結局私はお昼抜きに。しかも『オレ、今日は海が見たいんだよね~』って湘南へ行くことに……。私は空腹を抱えてひたすら海岸を歩かされた。しかもヒールで……。彼は『海はやっぱいいわ~』ってご機嫌だったけど、こっちはお腹減ってイライラするし、足は痛いわ、しかもムダに日焼けはするわで、あれほど最悪なデートはなかった……」(30代・企画)

……「その時の状態で、またはその日の気分で行き先を決める」ノープランで脳天気な男性も少なくないようだ。
“行き当たりばったりなデート”は女の目にはただ「手抜き」にしか映らない。
「女の身支度や事情を考えてくれない」“鈍感な男”からは心が離れてしまうのだ。
そんな「計画性のない男」には未来もない。
“行き当たりばったりな男”……こんな男に女は自分の将来などたくせないのである。

3.自分の趣味の押し付け


・「友達の紹介で知り合った彼に、『○○さんにどうしても観せたい作品がある。僕がすごく感動した映画を観に行って欲しいんだ』と言われた。彼はすでに一度観てるから私と行くと二度観ることになる。気は進まなかったけど彼の熱心さに押され一緒に映画館へ。そうしたらその作品は戦争の悲惨さを謳ったもので、超大作の上、リアルすぎるシーン満載……。土曜の休日の昼下がりにとてもじゃないけど耐えられなくなり、『ごめん。気分が悪くなったからもうムリ』って中座してひとりで帰った。それきり彼とは会ってない……。いったい何がしたかったんだろう?」(30代・メーカー)

……この困った彼は、自分の思考や本質を「最初のデートから見せようとした」という点ではある意味「ご親切な男」である。この彼女は「自分には絶対合わない!」と即座に悟り、その後彼と過ごすムダな時間の浪費を避けられたのだから……。
このように「自分の趣味の押し付け」「価値観の押し付け」によりデートでガッカリさせられる女子は多い。

女が“期待はずれだった”と感じるのは、「自分のことを考えてくれないデート」


女が失望するのは結局「私のことなんてこれっぽっちも考えてくれてないデート」に尽きる。彼の嗜好の店、場所、お洒落してきた服にそぐわないスポットなどなど……。
「彼の願望ばかりが叶えられて、私のことはないがしろにされている」というデートに女はせつなさを覚える。しかもそれが「初回のお出かけ」ならなおさらなのである。

たとえそれが彼らの「俺のことを早く分かってほしい」「もっと知ってほしい」という情熱からだったとしても、それは女側からしたら「彼、私のこと、大して好きじゃないよね」となることが多い。

女の感じる“期待外れだった男”とは、”自分のことをさほど思ってくれていない男”のことなのだ。

はじめてデートした時女が感じる”自分のことを大して思ってくれていないっぽい”その「予感」は大概当たっている。

初回デートでの彼の気遣いや思いやりは、イコールあなたへの好意のあらわれだ。
「あれ、オカシイな」「なんか、違うかも……」と感じたら、「違和感を覚えない男性」を探しにゆこう。

はじめてのデートを大切にしてくれる男性はきっとあなたのことをも大事にしてくれるはずだ。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

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