男が「本気で好きな子」にやりたいのはこんなこと! 口には出せないかわいい本音

一般的な傾向として、男子は女子に比べて恥ずかしがり屋さんだし、恋愛に対して強がってばかりで素直ではないし……というところだろうと思います。
そんな男子が、本気で好きになった女子に対して、なにをしたいと思っているのか?
こっそり教えていただきました。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.手をつなぎたい


「本気で好きな女子と手をつなぎたいです。ありふれた願望かもしれませんが、女子と手をつなぐって、最高にステキなことだと思いませんか?」(28歳・IT)
たしかに手をつなぐって、ありふれている行為であるようで「特別なこと」ですよね。

2.「愛している」と言いたい


「本気で好きな女子に、きちんと『愛してる』と言いたいです、が、言ったことがありません。恥ずかしいじゃないですか」(27歳・通信)
世の中には、愛している人に素直に「愛している」と言えないがゆえの不幸ってたくさんありますよね。
誰もが自分の気持ちに正直に暮らせるようになれば、そういう不幸が減り、もっとステキな社会になるのでしょうか。

3.「結婚してください」と言いたい


「本気で好きな女子に対して『結婚してください』と、生涯に一度でいいので言ってみたいです」(27歳・飲食)
生涯に2回以上言えるかもしれません。

4.彼女の言うことをなんでも聞きたい


「本気で好きな彼女の言うことを、なんでも聞きたいです」(25歳・教材販売)
いろんな男子がいますが、本当に大好きな彼女に先導されつつ生きてゆきたいと考えている男子もいるということでしょう。

いかがでしたか?
男女問わず、誰かのことを本気で好きになると、とっても純粋な気持ちを知ることになると思います。
わたしのなかに、まだこんなに純粋な気持ちがあったんだ、ということに驚いたことのある女子も多いでしょう。
男子だって、おれのなかに、ちょっと他人に見せるのが恥ずかしいと思えるようなピュアな気持ちが眠っていたんだ、ということに驚くのでしょう。

恋愛がうまくいくかいかないかは別にして、こういう新鮮な気持ちをたくさん味わうことができるというのは、言うまでもなく、ひとつの豊かな人生のあり方だろうと思います。
恋愛のハウツーを知ることも大事かと思いますが、恋をしたときの、自分の心の微妙な震えにもっと敏感になってみると、最高に豊かな恋愛を楽しむことができる……こういうことが言えるのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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