いい彼女の条件はずばりこれ! 男子がやってほしいと思っている「男の立て方」

男が考えている「いい女」の条件のひとつは「男を立てることができる女子」です。
今回は、男子が「やってほしい」と思っている「男の立て方」に迫ります。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.共通の知人に「できた彼氏で、わたしにはもったいない」と言って!


「共通の知人の前で、しおらしく振る舞ってくれるのはとてもありがたいですが、『彼はできた男で、わたしにはもったいない』くらいのオーバーなことを言ってもらいたいです」(28歳・IT)
彼女にオーバーに言ってもらわないと納得しない男子って、いますよね。
初めてではなくても、「こんなの初めて~」と、ハートマーク付きで言ってもらいたいという男心とおなじことではないでしょうか。

2.お給料が少ない月に暴れないで!


「ぼくのお給料が少ない月に、暴れないでもらいたいです。仕事柄どうしてもお給料が多い月と少ない月があるわけで、ぼくはぼくなりに努力しているんです!」(28歳・生保)
お給料が少ないときは、「あなたは頑張っているから、来月、期待してるね」くらいのことを言っておいたほうが、男はよくはたらく……傾向としてはこういうことが言えるのかもしれません。
男を立てるというのは、「(ウソでも)褒めておく」と同義ってことでしょうか。

3.仕事に理解を示して!


「上司との付き合いとか、部下との飲み会とか、そういうところにも理解を示してもらいたいです」(25歳・通信)
女子だって男並みにはたらく時代になりましたから、お互いにお互いの仕事の忙しさに理解を示したほうが、恋はうまくいくと思います。
相手の時間の使い方を立てる(理解を示す)とか、相手の行動を尊重するというのは、「自分を大事にする」と同義でしょう。

4.ぼくの機嫌が悪くても、ふつうに話しかけてきて!


「ぼくの機嫌が悪いときも、ふつうに話しかけてきてもらいたいです。恐る恐る話しかけてくるって、なんかバカにされているようでイヤです」(28歳・広告)
機嫌が悪いときに「ご機嫌をうかがう」ということをされるのがイヤってことだろうと思います。
それはつまり男のほうが精神的に子どもだから、そこを尊重してよ! という男の甘えだったりもするように思うのですが。

いかがでしたか?
人前であからさまに男を立ててもらいたい男子もいれば、少々女子に甘えさせてもらうことが「男を立ててくれること」だと感じている男子もいるようです。
つまるところ、相手をよく観察し、相手が満足するような立て方をすればいいわけで、男の立て方に一定の法則があるわけではないということでしょう。
もっと平たく言えば、男子も女子同様、褒めると伸びる子が多いのかもしれません。
彼のいいところを見つけて、そこを褒めまくる……少々ウソが混じっても褒めまくる……これがポイントってことでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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