小さい胸を大きくみせる3つの工夫

豊かなバストは、女性性をアピールするうえで、最大の武器となります。あなたは、自分のバストを大きくしたいと思いますか? また、大きくするための工夫を実施していますか? 豊かなバストをゲット……というよりは、バストを豊かに魅せるためのハウツーをご紹介します。

目次

シンプルに考えよう、体重を増やすとバストも大きくなる!


筆者の経験上、体重が増えるとバストも大きくなります。胸が小さくて悩んでいる、バストを大きくしたいというのなら、体重を増やすのが手っ取り早いですよ。「ダイエットでバストが小さくなった」という話を聞いたことがあるでしょう。その逆です。激太りする必要はないですが、健康的に体重を増やすことで、バストアップを図りましょう。美味しいものを食べて、バストも大きくなる……一石二鳥とはまさにこのこと! 実例を挙げると、筆者はCカップなのですが、いまよりも体重があった時期は、Fカップのブラジャーをつけていたこともありました。ご参考にして頂けると幸いです。

お腹が引っ込めばバストは大きく見える!?


視覚効果を上手に取り入れる方法もあります。男性器を大きく見せるために、アンダーヘアを処理するのと同じ感覚です。お腹を引っ込めることで、バストは大きく見えます。腹筋運動を頑張りましょう。腹筋運動を頑張るのと同時に、ウエストサイズを測る習慣をつけることも大事です。大事というか、励みになります。体重は毎日量るけれども、ウエストサイズはボトムスを買うときくらいしか量らない女性が多いように見受けられます。引き出しの奥で眠っている巻き尺を引っ張り出し、毎日測るよう心がけましょう。

ポシェットでバストの膨らみを強調


ファッションにも工夫を施しましょう。何年か前に、「パイスラ」という言葉が流行ったのをご存知でしょうか。「π/」と書きます。「パイ」と「スラッシュ」ですね。ポシェットのような斜め掛けバッグで、バストの膨らみが強調された女性を指す造語です。さあ、ポシェットを用意しましょう。ぼちぼち、コートが要らなくなる気候です。ポシェットで、胸の膨らみを強調するにはもってこいの季節が到来します。パイスラブームだった数年前だと、「狙っている感」が否めませんが、ブームから数年が経過したいまなら、ごくナチュラルに、バストの膨らみを強調できますよ。

バスト自体に働きかける以外にも、バストを豊かに魅せる方法はあります。マッサージやサプリメントではいま一つ効果が得られていない女性は、あえて回り道するのもアリです。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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