笑っちゃう? 意外と真面目? 男子が考えている「同棲とは」4選

同棲をしたら結婚にいたらない……いや、結婚前に同棲をしないと相手が本当はどんな人物なのかわからないから同棲すべき……いろんな意見がネット上に飛び交っています。
今回は、そもそも、その同棲というものを、男子たちはどう解釈しているのか? に迫ります。
男子が考えている同棲とは?
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.無料風俗店


「同棲ですか? 無料風俗店です」(24歳・教材販売)
こういう証言には、原稿用紙3枚分くらいの解説を加えたいところですが、あまり生々しいことを書くのもどうかと思いますので、この証言に対する判断は読者賢者に委ねたいと思います。

2.素の彼女を発見する場所


「同棲って素の彼女を発見する場所です。やっぱり、一緒にテレビを観るとか、一緒に寝るとか、生活をともにしないと見えてこない相手の素ってありますよね」(25歳・IT)
同棲に関するわりと一般的なご意見ではないかと思います。
ま、リアルに言えば「無料風俗店」と「素の相手を発見する場」という、ふたつの考えを若いカップルは持っていて、その都度、状況に応じて2つを「言い分けて」いるのだろうと思いますが。

3.貯金のための重要な期間


「同棲はカップルで貯金をするための重要な期間だと思っています。外で会ってデートをしていたのでは、お金って貯まらないですよね」(25歳・通信)
たしかにプリクラを撮りに行って、しゃれたカフェでお茶をして、夕飯は外食で、ホテルに行って……なんてことをやっていたのでは、貯金しづらいということもありますよね。

4.健康を取り戻す期間


「ぼくはずっとひとり暮らしだったので、外食ばかりでした。同棲したら彼女がごはんを作ってくれます。ぼくにとって同棲は、健康を取り戻す期間です」(29歳・広告)
ひとり暮らしの男の淋しさや、そこから派生する生活の乱れって、意外と心身を締め付けて、不健康になるものです。
女子もおなじなのでしょうか?

いかがでしたか?
愛だの恋だのという、ありふれた証言はお読みいただいてもツマラナイだろうと思い、掲載しなかったので、女子からすれば頓珍漢に思える証言もあったかと思います。
でもこれがひとつの男のリアルでしょう。
それでも同棲するのか、しないのか、お考えになってみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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