どこでもできるダイエット! 究極に地味だけど効くぽっこりお腹対策

薄着の季節になると、今まで気にならなかったお腹周りのお肉が気になってきませんか?
運動をするのが一番だと分かっていても、なかなか継続するのは難しいですよね。
かといって厳しい食事制限ダイエットは長続きせず、仮に成功してもリバウンドに悩まされたり、そこまで効果を感じられなかったり……。
色んなダイエット方法を試しても、効果が出るまで続けられなかったという方は多いのではないでしょうか?
そこで、場所を取らず、無理せず続けられる“ぽっこりお腹対策”をご紹介します。
電車の中に限らず、電車を待っている時でも、職場でも、自宅でも立っている時ならどこでもできるのでオススメです!

目次

ぽっこりお腹の方、腰痛は大丈夫ですか?


そもそもなぜ、ぽっこりお腹になってしまうのでしょうか? 
たくさん食べて運動をしないから?
もちろんそれも原因でしょう。でも、それだけではありません。
ぽっこりお腹になりやすい人は、腰痛持ちの人が多いです。
「腰を反り、腰で上半身を支えている状態」が基本の立ち姿勢になっていると、ぽっこりお腹になりやすいです。

試しにその場に立ってみてください


普段、立っている時に「どこに力が入っているか」を意識することはありませんよね。
実は、ぽっこりお腹の方は、腰に力が入っていることが多いです。

一度その場に何も考えずに立ってみてください。
あなたは、腰で上半身を支えていますか? それとも下腹で上半身を支えていますか?
下腹に力が入っているという方は、既にぽっこりお腹になりにくい姿勢ができています。
でも、たとえ既に腰に負担の少ない立ち方をしている方であっても、疲れると上半身の力が抜けて、腰に負担がかかりやすくなります。
そういう時こそ、「上半身をダランとさせない」ことが大事です。

「上半身の引き上げ」と「下腹に力を入れること」を意識して立ってみて


それでは、ぽっこりお腹にならない立ち方のポイントを挙げていきます。

1.体が天井から吊るされているようなイメージで、上半身を引き上げること。
2.膝の力は少し緩めて立ち、腰が反らないよう、下腹に力を入れること。
3.左右の足に、それぞれ同じだけ体重をかけること。

立つ時は、この三点を意識してみてください。
毎日の通勤中や、空いた時間など、立っている時は場所を選ばず、どこでもコッソリできます。

ダイエットに限らず、長時間の立ち仕事等で腰が痛い時にも行うと、少しは楽になるはずですので試してみてください。

本当に効果があるものは、地味……!


毎日できるぽっこりお腹対策は、「1週間で3キロ痩せました!」というような派手さのない地味なダイエット方法です。
このなんとも地味なダイエット方法の効果は……もっともっと地味です(笑)
でも、毎日少しずつとはいえ、無理なく継続できるのがオススメです。
一年もすれば、下腹に力を入れて立つことが、すっかり習慣になっていることでしょう。腰痛予防にもなるので一石二鳥ですよ!
(おーさか ちさと)

この記事を書いたライター

おーさかちさと
ライター。恋愛、美容、グルメジャンルを中心に執筆。ベリーダンサー講師、ベリーダンサーMishMish(みしゅみしゅ)としても活動中。レストランショーや主催イベントなどで踊っている。

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