オバさんっぽさがすごい…若作りが空回りしている女子の言動

女性はいつまでも「かわいい」「キレイ」といわれていたい生き物。そのために寝る間も惜しんで、お肌の手入れやメイクに力を入れているという人もいるでしょう。しかしあまりにも若さを追求するゆえに、それが「ただのイタい人」になっていたら……。考えるだけで恐怖ですよね。ではどんな女性のどんな行動が周囲から「オバさんっぽい」と思われてしまうのでしょうか。

目次

1.清潔感のないメイクや髪型


・「いい歳してバサバサのつけまつげに大きすぎるカラコン、ピンクのチークをおてもやんのように塗りたくっている女性はイタいなって思っちゃいます。そういうメイクが許されるのって10代~20代前半までだと思う。特に今はナチュラルメイクが流行ってきているので、余計に浮いてしまいますよね」(20代/女性)

・「髪の色がやたら明るすぎるアラサー。ブリーチして金髪みたいな色は若作りしたオバさんに見えてしまいます。カラーリングするにしても、もう少し落ち着いた色にすればいいのにな……って感じますね」(20代/女性)

2.露出が多い服装


・「社会人になったら生足×ミニスカートはやめた方が良い。会社の30代女性が夏になると制服を生足ミニスカートで着るんだけど、正直見ていられない。その人は細いし、顔も綺麗なんだけどね。でも高校生の頃とは違うんだし、せめてストッキングは履くのがマナーだと思う」(20代/男性)

3.ギャル文字や小文字の多用


・「一昔前に流行ったギャル文字や小文字を使っている人を見ると、古臭いなと感じます。『ぉ願ぃします』『ぁりがとぅござぃます☆』とか……。本人は若いつもりでやっているんだろうけど、文面から知性が全く感じられない。こういうLINEが来たら『この子はそういうタイプか……』『申し訳ないけど俺とは性格が合わなそう』と思って無視しちゃいます」(30代/男性)

4.無理やりはしゃぐ


・「会社の女性の先輩は『昨日もオールで~』『クラブ行ったらナンパされちゃって~』と常に“遊び自慢”をしてくる。正直『私はまだまだ現役なのよ!』と言っているようで何だか痛々しい。その先輩は休憩時間になると大抵寝ています。別に迷惑かけられているわけではないので良いのですが、毎回遊び自慢をされると聞いているこっちは疲れちゃいますね」(20代/女性)

5.若い女性の悪口


・「新人の女の子のことを『あの子本当使えないよね』『若いからって何でも許されると思っててウケる』とか言っていた女性はダメだなと思った。入社したばかりで仕事ができないのは当然だし。第三者から見てるとただ若い女子がチヤホヤされているのがうらやましいだけに感じましたね。これじゃあただの性格の悪いオバさんですよ」(30代/男性)

“若いが全て”という固定概念から抜け出そう


外見だけでなく、内面でも「イタいオバさん」認定されてしまうことはあるよう。大人になった女性には見た目だけではわからない「人としての経験値」が備わっています。その落ち着いた大人の色気に美しさを感じる人も数多くいるはず。いつまでも若さに縛り付けられていては「イタいオバさん」になってしまうだけでなく「あの頃はかわいかったのに」「どうすれば若い子と対等に張り合えるの」と自分の首を絞めることにつながっていきます。歳を取るのは誰でも同じ。だからこそ、どこかで「若いだけが取り柄の自分」から抜け出す勇気を持つことが大切です。案外「若いが全て」という固定観念から解放された方が、毎日が輝いて見えるかもしれませんよ。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

関連記事