ナンパも出会いの一つ! ナンパされやすい場所やタイミングって?

「大事なのは、『出会い方』ではなく『出会うこと』」「ナンパだって、出会いの一つ」という考え方があります。この考え方に対して「ナンパを否定しているどころか、むしろ肯定派!」「肯定しているというのに、ちっともナンパされない」と、首をかしげている女性も多いでしょう。ここでは、ナンパきっかけの出会いをつかむポイントをご紹介します。

目次

終電直後に駅前はナンパされやすい!


ナンパウェルカムなのにいっこうに声をかけられない女性は、外を出歩く時間帯を変えましょう。おてんとさまが顔を出している時間帯に街をうろついたところで、ナンパされる確率は極めて低いです。「街」と書きましたが、繁華街である必要はありません。ご自宅から最寄りの駅前で十分! 具体的な時間帯ですが、終電後……もっと正確に言うと、終電直後がベストです。終電を降りた直後の男性は、「終電を逃さず、無事に地元の駅まで帰ってくることができた」と心に余裕があります。その余裕が「好みの女性を見かけたら、声をかけてみるのもアリかな」という、冒険心につながるのです。

デート帰りや合コン帰りはナンパされやすい!


私事で恐縮ですが、筆者の場合、デートや合コン帰りにナンパされることが多いです。ついさっきまで男性と接点を持っていたという事実が、「女の顔」にさせてくれているのでしょう。考えてもみたら、仕事帰りの表情とデート帰りの表情って、全然違うでしょうから。デート帰りの場合、ナンパに応じることに「はしたない」というイメージを持つ女性もいるかもしれませんね。ですが、デートした相手が正式交際している彼氏ならいざ知らず、まだ「いい感じ」の段階なら操を立てる必要はないかと。右に転ぶか左に転ぶかわからないのですから。

帰宅後の“お楽しみ”があるとナンパされやすい!


「帰宅後の楽しみ」があるときも、ナンパされる確率は高いです。たとえば、いまハマッている連続ドラマのビデオを観るのが楽しみだとか、コンビニで買ったスイーツを食べるのが楽しみだとか。楽しみにしている出来事があると、人間って自然と「ウキウキした表情」になります。ウキウキした表情が、道ゆく男性にとっては「きっと楽しそうな子だろうなぁ」というイメージに結びつくのでしょう。

まとめると、デートや合コンなど男性と接点を持った後に終電で帰宅し、コンビニに立ち寄って好物を購入する……たったこれだけで、ナンパされる機会がぐっと増える可能性大!
ぜひ、お試しくださいね。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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