「オレ」大好き! 自分の話ばかりしてくる「オレオレ男子」の特徴

女「最近仕事が忙しくてさ~……」
男「オレもオレも! 昨日なんて急に上司に仕事任されちゃって。3時間しか寝てないんだよね(笑)」
女「……だからストレス発散になにか習いごとでもしたいなぁって思ってるんだけど……」
男「オレもオレも! でもオレにはバイクがあるからさ~。この前も休みに仲間たちとツーリング行ってきてさ~! 本当に楽しかったわ! その時の写メもあるんだけど……(がさごそ)」
女「……(もういいや)」

このように女性の話には聞く耳を持たず、全てを自分の話に持っていく“オレオレ男子”っていますよね。女性からすると「私の話を聞いてほしいのに!」とイライラしてしまうもの。こんな自分の話が大好きな「オレオレ男子」にはどのような特徴があるのでしょうか。

目次

1.自分に自信がある


・「自分の話ばかりしてくる男のほとんどは自信家だった気がします。だって大体が『こんなオレどう?』『カッコいいでしょ!』的な自慢話ばかりじゃないですか。そういうのってよっぽど自分に自信がないと無理だと思います」(20代/女性)

人の話を遮ってまで「オレ」を前面にアピールしてくる男性は大抵自信家。心のどこかで「オレの話って面白いだろ」と思っているわけですね。このようなプライドの高い彼には「その話つまんないよ」とバッサリ切り捨ててあげましょう。

2.無意識


・「何でも『オレもさ~』と自分の話に変換する男友達がいた。いつもその繰り返しなので『いつも自分のことばっかだよね』とボソッと言ってみた。そしたら『え? マジで!? オレそんなにウザかった? マジごめん』と必死に謝られた。その時はじめて彼は全て無意識で自分話に持っていっていたことが分かりました」(20代/女性)

意外と無意識で自分の話に持っていってしまっているという男性は多いもの。毎回自分の話がへし折られてしまうのであれば「どうしていつも自分の話に持っていくの?」とストレートに聞いてしまうのも手。彼も「あれ? オレってそんなに自分の話ばっかりしてたかな?」と反省するようになるかも。指摘してくれる人がいるというのはある意味ありがたいことですしね。

3.話を聞いてくれそうな人を選んでいる


・「オレは誰にでも自分の話ばかりはしないよ。話を聞いてくれそうな、年下の優しそうな子にだけ自分の話をする。そういう子って絶対『○○さんすごいですね~!』って褒めてくれるもん。こんなに気持ちいいことはないよね。逆に『お前それ間違ってるから』とか言いそうな気の強いタイプの子には絶対自分の話なんかできない」(30代/男性)

こちらは確信犯タイプ。なかなか自ら縁を切るのが難しい相手なのであれば、徐々に自分の意見を言うようにしてみましょう。「この子はもうオレの話を聞いてくれなくなった」と思って新しいターゲットを見つけるか、対等な立場で会話をしてくれるようになるかもしれません。

いつも話の出だしが「オレが」「オレも」になってしまうと、女性は「○○君のことを知れてうれしい!」ではなく「自分の話ばかりでつまらない男」と感じてしまいます。たとえどんなにイケメンでも「でもあいつは『オレオレ男だし』」と結局マイナス評価で終わってしまうのです。
本当にモテる男性は、本来女性は自分の話を聞いてほしい生き物だということを良く分かっています。
しかしながら「うんうん」「大変だったね」と優しく女性の話を聞いてくれる男性を周りが放っておくはずがありません。これはこれで彼と一緒にいることは楽しくても、女性関係では大変な目に合うかも。恋愛ってどこに転んでも難しいものですね。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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