いつまでキラキラしたいねん! まじめな彼氏があきれている彼女の言動4選

美輪明宏さんは、おいくつになられてもキラキラしたものを好んでおられるようですが、世の中のたいていの男子は美輪明宏さん的ではないので、「キラキラ」にあまり理解を示していないようです。
今回は、彼があきれている女子のキラキラに迫ります。
さっそくみていきましょう!

目次

1.頻繁に美容院に行くわりに、髪に大きな変化はない


「ぼくの彼女は2週間に1回くらい美容室に行っています。前髪を少し切ったとか、髪の色を少し暗くしたとか……。男のぼくから見ると『ほぼ変化なし』なわけで、あきれるしかないです」(28歳・商社)
逆にその「小さな変化」に気づいて「おッ! ますますキレイになったじゃない!」と褒めてくれる男子を、女子は求めている……こういう女子の証言も過去に聞いたことがあります。
そ~ゆ~ことでOKでしょうか?

2.化粧の時間が長い


「ぼくのキラキラ彼女は、とにかく化粧の時間が長いです。風呂も長いです。洋服を選ぶのも長いです。あきれるくらいの長さです」(30歳・飲食)
キラキラは一朝一夕にできないので、しかたないですよね。

3.よく洋服を買うわりに「着ていく洋服がない」と言う


「ぼくのキラキラ彼女は、頻繁に洋服を買います。あきれるほど買うんです。そのわりにいつも『着ていく洋服がない』と言います。さらにあきれます。クローゼット2つ分の洋服を持っていて『着ていく洋服がない』はないだろ!」(28歳・運送)
たしかに。

4.また靴を買ったの?


「下駄箱に入りきらないほどの靴を持っているのに、また靴を買ったの? とぼくは彼女に言いたいです」(27歳・教材販売)
キラキラ女子の必須アイテムって、キラキラネイル、つけまつげ、大量の洋服、大量のカバン、大量の靴でしたっけ?

いかがでしたか?
ちなみに、歳を重ねてもキラキラしていたい女子は、結婚してもそれなりに稼げる仕事をするといいかもしれません。
取材でよくお世話になっているスナックのママは、本当にキラキラしておられます。光り物を身につけているからキラキラしているだけではなく。
誰かに「いつまでキラキラしたいねん」と言われたら「死ぬまで」と、ふつうに答えそうなママです。

「死ぬまで」……いい答えです。
いつまでキラキラしたいねん! という彼の声にあらがって生涯キラキラしていたいとお考えの女子のみなさんは、身近にいるキラキラしている年長者の生き方を参考にしてみるといいかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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