“どこに行ってもモテる女子”王道をゆく4パターン

ある程度同性の友だち(と呼べる人)がいたら、そのなかの最低ひとりは「どこに行ってもモテる女子」ではないかと思います。
今回は、どこに行ってもモテる女子を友だちに持つ、何人かの女子に、そういう女子の特徴について教えていただきました。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.ノリがいい


「どこに行ってもモテまくるわたしの友だちは、誰と一緒にいてもどこに行っても、ノリがいいです。きっと子どもの頃から、深刻な悩みがなかったのかもしれません。深刻な悩みがあったとしても、それを神妙に捉えなかったのではないかと思います」(28歳・秘書)
ノリがいいと書くと、どことなくバカなニュアンスが出てきますが、「深刻な問題であってもそれを神妙に捉えない」と書くと、「なんとなくそういう人って自分のまわりにもいるなあ」と思えてきませんか?
きっと両親の育て方が良かったのでしょう。

2.少し酔うとバカになれる


「わたしの友だちで、お酒が少し入るとバカになれる子がいます。その子はどこに行ってもモテます」(26歳・モデル)
定番の「男好きする」タイプかもしれません。
男がお酒を飲むとき、自分の家で飲むと安上がりなものを、女友だちに声をかけて……ということをするのはなぜか? 女子と一緒に、ノリよくバカになりたいからでしょう。

3.誰に対しても平等に接する


「会社の同期の女子で、誰に対しても平等に接する子がいますが、その子は会社の男子社員全員からモテモテです」(27歳・教材販売)
こちらもモテの鉄則でしょう。
一般の会社のみならず、お酒を提供するお店においても、誰に対しても平等に接する女子はモテモテです。
お酒を提供するお店に限らず、接客業って誰に対しても平等にというのが鉄則であるはずですが、それができる女子とできない女子に分かれますもんね。

4.本当はあの行為が好き?


「大きな声で言えないんですが、モテモテのわたしの女友だちは、『あの行為』が大好きみたいです」(25歳・モデル)
ネット上でこういう例示を、ほぼお目にかかったことがないのですが、きっと「ホントのこと」ではないかと思います。
その根拠は? 女子それぞれが自分の胸に手を置いて考えてみるとお分かりではないでしょうか?

いかがでしたか?
生まれつきのものはどうしようもないものですが、3の誰に対しても平等に接するというのは、努力次第で今からでもできることではないかと思います。

ノリがいいと、好きでもない男に言い寄られて大変な思いをすることもありますが、誰に対しても平等に接していると、それがひとつの「予防線」になって、いい男子しか寄ってこない……こういうこともあります(もちろんそうではないときだってあると思いますが)。

ぜひみんなによくしてあげる女子を目指してみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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