結婚するまでにやっておいたほうがいい4つのこと

既婚女子から「ある日突然結婚したいと思って、そのとき最短で結婚してくれそうだった男子と結婚した」という、夢のない話を聞かされたことがあります。
もっともこういうのって「結婚あるある」ネタみたいなものだろうと思います。
結婚って、未婚の女子が夢見るほどロマンにあふれているものでもないのです。

さて今回は、その「急にやってくる」結婚に向けて、未婚の女子はなにをしておいたほうがベターなのか？　についてお届けしたいと思います。
さっそくみていきましょう！

1.男子とよく遊ぶ

「男友だちとたくさん遊んでおくといいです。結婚したら遊べなくなるからです」（28歳・IT）
結婚して離婚したら、ふたたびよく遊ぶようになる女性というのは、取材を通してたくさんみてきましたが、たしかに既婚女子で遊んでいる人って、少ないものです。子どもができればなおさら。

2.相談できる男友だちをつくっておく

「結婚して旦那とケンカになった場合、それを相談できる『男』友だちって、絶対に必要です。だって旦那という男がなにを考えているのか？　について、ちゃんとした答えを出してくれる相手って、男でしょ？　女子の友だちに相談しても、ただの愚痴大会にしかならないのです」（29歳・主婦）
これは、かの有名な秋元康さんも恋愛コラムに書いています。旦那の問題は、女友だちに答えを求めるより、旦那と同性である男友だちに聞いたほうが話が早いと。

3.お料理の練習

「わたしの料理がまずいと、旦那は仕事終わりに適当な居酒屋に行ってしまいます。それだけならまだいいのですが、居酒屋で友だちをつくってしまって、一緒に近所のスナックに行くようになり……」（31歳・秘書）
これも「結婚あるある」だろうと思います。
お酒が入ると、男はどうなるのか？　少々頭が狂ってきます。狂うなんて、ちょっとキツい言葉ですが、でもホントにこのとおりだろうと、いろんな酒場で取材をしていて感じます。
悪口でもなんでもなく、狂うのです。

4.彼に“素”を知ってもらっておく

「彼の前で『いい子』を演じたまま結婚したら、あとが大変です。すっぴんを見せておく、ソファの背もたれに片足を乗せて、ジャンクフードを食べる姿を見せておく……とっても大切なことです」（29歳・主婦）
素を見せておかないと、息苦しくなって「生活」どころではなくなってきますもんね。

いかがでしたか？
男友だちをつくっておくというのは、本当に大切なことではないかと思います。
女どうしで旦那のことをワイワイ喋ったところで、それってネット上にありがちな「女子専用の掲示板」みたいなものでしょう。
それはそれで、女性として気持ちがすっきりするとかいろんな効用があるはずですが、昔から餅は餅屋と相場が決まっています。
つまり、夫婦間の亀裂を救ってくれるのは、相談できる男友だち「でしかない」のです。
（ひとみしょう）