甘えたもん勝ち! “甘えられない”女子にこそ使って欲しい裏技テク

筆者の周りに、たくさんいるんです。「オトコに全然甘えられんッ!」と嘆く迷える乙女たちが。
彼女たちはなんで交際している男性に甘えられないのか? 筆者も昔は同じタイプでしたが、ある時期にこれを克服してから非常に付き合いが楽になった、という経験がございます。

その後、「あ、恋愛は大部分“甘えたもん勝ち”なんやな」、とワル知恵を身につけました。なので、周囲の「甘えられない!」という女子が、非常にもったいないと思うわけです。
そこで今回は「甘えられない系女子」が、甘えられるようになるためのワザを考えてみたいと思います。

目次

プライドを捨て、相手を信頼することが大事


男性に対して「恥ずかしいところを見せたくない」「弱みを見せたくない」。このプライドこそ、“甘えられない”という女子の心理です。これに加えて、「オンナを演じている自分が気持ち悪い」「オンナを売りにしている感じが生理的に無理!」、こんな自意識が働くんですよね。この2つをぶち壊さない限り、相手に甘えることは難しい。

で、この2つをぶち壊すために必要なのが、「相手を信頼する」ということです。「どんな痴態を見せても、彼なら受け止めてくれるわ」という安心感があれば、甘えることは簡単。ただ、その信頼がないと難しいのです。

「相手を信頼していない」「こいつとは早く別れたい」と思っているなら、別に頑張ってその相手に甘える必要はないと思います!

1. 先に「甘えるのが苦手なの」と伝える


さて、続いて実践編。
1つ目のワザは、あらかじめ「私って、甘えるのが苦手なの。かわいげがないって言われるけど、恥ずかしいんだもん」的なことを相手に伝えるということです。ここで大事なのが、「恥ずかしい」→「だから甘えられない」という因果関係を利用すること。これを伝えておけば、たとえうまく甘えられなくても「恥ずかしがってるんだな」と解釈してもらえるのです。

2. ときにはお酒に頼る


また、ときにはお酒に頼るということも大切。「酔っちゃった~(ぐったり)」と男性に甘えるオンナ、むかつきますよね。でも、これが彼氏ならば、OKじゃないですか。お酒の勢いを借りて甘えてみれば、彼も「たまには甘えてくれるんだな、カワイイところあるじゃん」と思ってくれるはず。

3. まずは相手を赤ちゃん化させる


次にこちら。弱みを見せたくない、というプライドをぶち壊すために、まずは彼氏を幼児化させてみるという戦略です。「甘えてよ」と言われたときに、「じゃあ、◯◯君が最初に甘えてよ」「もっと甘えてくれたら、私も甘えられるのに~」などと適当なことを言って、普段オラオラしている彼をニャンニャンモードに変えましょう。

4. 言葉が無理なら表情で攻める


またベッドの中で「何して欲しいか言ってごらん?」「どこが好きなの?」「して欲しいこと、やってあげるよ?」などと、マンガから出てきたようなセリフを言う彼氏はいませんか? そんな時、脳内で「なにこいつ! 恥ずかしッ! 言えるわけないじゃん!」などとツッコミを入れて、「別に……(無表情)」という反応しちゃうことってありませんか? ありますよね。

そこで、「あーあ、なんか冷めるわ~」「まじ萎えた」「かわいくねぇな~」的な反応をするオトコがいます。そうならないためにも、言葉で答えられないときは、照れた表情をしたり、恥ずかしがって枕で顔を隠してみたり……。非言語コミュニケーションでその場を回避しましょう。

以上、いかがでしたでしょうか。
「甘えられない!」「オトコの前でカワイイ女を演じるのが無理! 絶対無理!」という女子、気持ちはわかります。でも、ツンツンしていると「この女かわいくねぇな」なんて勝手な評価をくだされることも……。
今回挙げた作戦、結構効果的なので使ってみてください!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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