紫外線にはくもりの日こそ要注意! 日焼けしてしまった後にもすぐできる対策3選

全国で梅雨入りし、雨や曇り空が多い今日この頃。日差しが出ていないとつい油断して日焼け対策を怠る方も多いのでは?

でも実はそれは、とても危険! ナゼかというと、紫外線は快晴の時に比べると、うす曇りで約80~90%、くもりの場合で約60%、雨でさえ約30%の量なんです!(※)気象庁より

さらに、雲の間から太陽が射している時は、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることも……。

やばい! すでに日焼け止めを塗らないまま出かけてしまった! という方、日焼けダメージを放っておくと、“しみ・しわ・たるみ”の原因になってしまいます!
今回は、帰ってからできる“日焼けをしてしまった時のケア”を伝授しますね。

目次

まずは冷やす!


日焼けは、やけどの一種のため、まずは、冷やすことが何よりも大切です。冷たいタオルで冷やしたり、全身の場合は冷たいシャワーを浴びるなどして、日焼けしてしまった肌を冷やしてあげましょう。

その後は、化粧水をたっぷりつけて水分を 補給し、乳液などで潤いを閉じ込めてください。
また、お肌だけではなく、水を飲むなど内側からも水分を補給するとグッドですよ♪

睡眠時間をしっかり確保!


睡眠中は、肌の新陳代謝が最も活発に行われている時。しっかり睡眠をとることで、肌の新陳代謝を促しましょう!

日焼けがひどい場合は、たっぷりすぎるくらいの睡眠をとると良いです。

食べてケア


日焼けした肌のダメージを回復させるには、新鮮な野菜と果物から! ビタミンACE(エース)と呼ばれる栄養素は、お肌に必要なものがたくさん詰まっているんです。ですから、食べて身体の内側からケアしましょう!

ビタミンA(β-カロテン)


抗酸化作用で、活性酸素を抑えます。(老化予防)
【おススメ食品】レバー、ウナギ、ニンジン・トマトなど

ビタミンC


メラニン色素の過剰生成を抑制します。(シミ・そばかす・くすみの抑制)
【おススメ食品】ブロッコリー、キウイフルーツ、レモン、柿 など

ビタミンE


血流を良くし、肌の新陳代謝を高めます。
【おススメ食品】シシャモ、アボカド、アーモンド、ピーナッツなど


いかがでしたでしょうか?
日焼けケアのタイムリミットは紫外線を浴びてから約72時間後!

もちろん、ケアしなくても良いように、日焼けしないことが一番です。紫外線量が年間で最も多くなる7~8月に向けて今からしっかり日焼け対策をしましょうね!
(momoko)

この記事を書いたライター

momoko
フリーライター。好きなものは、インコ、猫、お酒、料理、コーヒー、散歩、服、食べること、寝ること

関連記事