実は処女…カミングアウトのタイミングは?
セックス未経験の自分に彼氏、もしくはいわゆる「友達以上恋人未満」の男性が浮上して、ぼちぼちお泊まりデートがありそうな雰囲気という時! 気になるのは、カミングアウトのタイミングですよね。
さて、どのタイミングで「初めてなの……」という旨、伝えるのがベストなのでしょうか?
何事も「タイミングがすべて」と言っても過言ではありません。「大げさな……」と思うかもしれませんが、たとえば小さな子どもがガラスを割ったとしましょう。お母さんの機嫌が良いときと悪いときでは、怒られ方がだいぶ違ってきますよね。そんなふうに考えると、タイミングを計るって、すごく大事なことなのです。
セックス未経験の旨を打ち明けるタイミング云々の前に、そもそも未経験である事実を明かす必要があるのでしょうか?
私事で恐縮ですが、筆者はロストヴァージンの際、セックス経験がない事実を、あえて伝えませんでした。周囲の女性たちの中にも、「タイミングを計っているうちに、流れで始まり、気付いたら終わっていた」というエピソードを持つ女性が何人か存在します。
そういった、自分自身や知人女性たちの経験を踏まえたうえでご提言するとしたら、カミングアウトはしないよりもしたほうが良いでしょう。
筆者の場合、「初めてどころか、慣れている素振り」を装ったため、初体験相手の男性と、きちんとした関係性を築くことができなかった反省点があります。単刀直入に言うと、単なるセフレ関係になってしまいました。ロストヴァージン時、きちんと伝えていたら、関係性は変わっていたのかもしれません。
「初めて」を託してくれることに、「大事にしたい」という全く別の感情が芽生えていたかも……。
むろん、カミングアウトしたところで、セフレ関係になるパターンもあるでしょう。それでも、打ち明けないことには、どのような反応が返ってくるかわかりません。
言わずに後悔するよりも、とりあえず言ってみましょう。
カミングアウトのタイミングは、「流れを待つ」……このひと言に尽きるでしょう。「話があるんだけど……」と、改まるのは、自分自身にとってもプレッシャーになるでしょうから。
また、相手男性も「何事か……?」と、身構えてしまいます。お相手が、正式交際をスタートさせている彼氏であろうと、まだ「友達以上恋人未満」の段階であろうとも、そのへんは一緒です。そうではなく、雑談から「過去の恋愛話」に発展することもあるでしょうから、そのタイミングでのカミングアウトがベストでしょう。
仮に、「過去の恋愛話」を語り合うタイミングが訪れなかったとしたら……! その場合は、もうぶっつけ本番です。ボディタッチが始まるか始まらないかのタイミングで、「実はね……」と打ち明けましょう。
兎にも角にも、隠さずきちんと伝えることをオススメします。
(菊池美佳子)
さて、どのタイミングで「初めてなの……」という旨、伝えるのがベストなのでしょうか?
物事はタイミングが全て!?
何事も「タイミングがすべて」と言っても過言ではありません。「大げさな……」と思うかもしれませんが、たとえば小さな子どもがガラスを割ったとしましょう。お母さんの機嫌が良いときと悪いときでは、怒られ方がだいぶ違ってきますよね。そんなふうに考えると、タイミングを計るって、すごく大事なことなのです。
カミングアウトの必要性は?
セックス未経験の旨を打ち明けるタイミング云々の前に、そもそも未経験である事実を明かす必要があるのでしょうか?
私事で恐縮ですが、筆者はロストヴァージンの際、セックス経験がない事実を、あえて伝えませんでした。周囲の女性たちの中にも、「タイミングを計っているうちに、流れで始まり、気付いたら終わっていた」というエピソードを持つ女性が何人か存在します。
初めてじゃないフリが裏目に出るケースも……
そういった、自分自身や知人女性たちの経験を踏まえたうえでご提言するとしたら、カミングアウトはしないよりもしたほうが良いでしょう。
筆者の場合、「初めてどころか、慣れている素振り」を装ったため、初体験相手の男性と、きちんとした関係性を築くことができなかった反省点があります。単刀直入に言うと、単なるセフレ関係になってしまいました。ロストヴァージン時、きちんと伝えていたら、関係性は変わっていたのかもしれません。
「初めて」を託してくれることに、「大事にしたい」という全く別の感情が芽生えていたかも……。
とりあえず言うだけ言ってみよう!
むろん、カミングアウトしたところで、セフレ関係になるパターンもあるでしょう。それでも、打ち明けないことには、どのような反応が返ってくるかわかりません。
言わずに後悔するよりも、とりあえず言ってみましょう。
改まって「話があるんだけど……」よりも
カミングアウトのタイミングは、「流れを待つ」……このひと言に尽きるでしょう。「話があるんだけど……」と、改まるのは、自分自身にとってもプレッシャーになるでしょうから。
また、相手男性も「何事か……?」と、身構えてしまいます。お相手が、正式交際をスタートさせている彼氏であろうと、まだ「友達以上恋人未満」の段階であろうとも、そのへんは一緒です。そうではなく、雑談から「過去の恋愛話」に発展することもあるでしょうから、そのタイミングでのカミングアウトがベストでしょう。
仮に、「過去の恋愛話」を語り合うタイミングが訪れなかったとしたら……! その場合は、もうぶっつけ本番です。ボディタッチが始まるか始まらないかのタイミングで、「実はね……」と打ち明けましょう。
兎にも角にも、隠さずきちんと伝えることをオススメします。
(菊池美佳子)
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この記事を書いたライター
菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。