生理前のニキビや疲れ…幅広い肌悩みのケアに役立つアイテム

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季節の変わり目に出てくる肌あれ、生理前のニキビ、日焼けによるダメージ、疲れでなんとなくパッとしないコンディション……などなど、幅広いお肌の悩みのケアに併用したいアイテムをそれぞれ解説します!

目次

ビタミンC誘導体化粧水&ビタミンC錠剤


ビタミンCはお肌にいい! と知ってはいるものの、どのように美肌に役立ってくれているのかはピンとこない方も少なくはないのでしょうか? じつは、ビタミンCは体内でコラーゲンを生成するのに不可欠な栄養。

コラーゲンといえば、細胞と細胞をつなぎ、お肌をプルプルなめらかにしてくれる重要な成分。鼻やノドをはじめとした粘膜のコンディションにとっても大切で、不足すると抵抗力が弱まってしまいます。これが「風邪予防にはビタミンC」といわれる理由のひとつ。また、鉄の吸収をよくする効果から、鉄分とあわせて取ることで貧血の予防にもなってくれます。

ビタミンCはサプリから取るのと化粧品から取るのとどちらがよいのか……? これはずばり、併用がオススメです。お顔や首もとなどの一番気になる所には、ビタミンC誘導体をふくんだ化粧水や美容液で、外側から補給。ケアした部分の肌細胞でダイレクトに吸収されます。また、内服したビタミンCは全身に効果を及ぼすとともに、外用した部分への効果もプラスで底上げしてくれます。

漢方薬:桂枝茯苓丸加意苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)


こちらはシナモンとしてもおなじみの桂皮(けいひ)、薬膳料理にも使われる茯苓(ぶくりょう)、ハトムギ種子からできた意苡仁(よくいにん)など、自然由来の薬効成分を配合した、漢方薬です。

漢方には、なんらかの原因によって「血(けつ)」のめぐりが悪くなることで、肌トラブルが起こるという考え方が。「血」は体をめぐって全身に栄養を与えるものとされています。流れがとどこおると、色素沈着を起こしてシミなどの原因になったり、栄養が行きわたらないことで肌あれの原因になったりも。

「血」のめぐりが悪化する原因は、なんらかの原因で肌がふさがれること。メイク落としが不十分だったり、ホコリなどで汚れたり、雑菌・毒素が付着したりして熱がたまると、お肌が乾燥。さまざまな刺激に弱くなるため、トラブルを起こしやすくなります。また、体をうるおす「水(すい)」も、正常に排出されないことで「血」のめぐりに悪影響が。

「桂枝茯苓丸加意苡仁」は、この「水」と熱のバランスを時間をかけて整え、体質からお肌の状態を改善してくれるタイプの漢方薬です。また、生理痛を軽減してくれるはたらきもあるんだとか。

ビタミンCや漢方の薬効成分を体が一度に吸収できる量は、限られています。過剰に摂取しても効果は早まってくれないので、各製品の用法・用量を守って正しく使用するようにしましょう。原因菌に効く薬や保湿ケアなど、肌トラブルへの直接的な対策と併用することで、治りを助けたり、再発を防止したりするのに役立ってくれます。ぜひ、美肌の底力を育ててみましょう!
(由井妙)

※文中「桂枝茯苓丸加意苡仁」の「桂枝茯苓丸加“意”苡仁」の漢字は、環境によっては正しく表示されないため「意」で表示

参考:クラシエ(メーカー公式)
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この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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