男子ドン引きの“末っ子女子”のあるある行動4選

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男子は女子に比べて、血液型別の性格の傾向に疎いと言われているようですが、そういう男子でも、あとになって誰かに血液型のことを指摘されて、「ああ、元カノはB型だったから、おれが束縛しすぎたのがよくなかったな」なんてことを思ったりするものです。

おなじようなことが「彼女が長女か末っ子か」ということにも当てはまることもあるようで、「元カノって末っ子だったのね」という感じで、彼女の扱い方を思い知った男子もいるのだとか。

今回は、男子がドン引きした末っ子女子の特徴に迫ります。
さっそく見ていきましょう!

目次

1.なんでも「誰かがやってくれる」と思っている


「ぼくの彼女は三姉妹の末っ子です。なんでも誰かがやってくれると思っているところがあります。彼女の就職活動は『おねえちゃんが就職先を紹介してくれるから、どうにかなる』で、どうにかなっていました。うらやましいです」(25歳・IT)

末っ子女子って、幼いころから、誰かになにかをやってもらって大きくなっていたりしますもんね。

2.誰かに頼ると「かわいく思われる」と思っている


「ぼくの彼女は、誰かに頼るふりをするとかわいく思われると思っているところがあります。だから彼女はまずぼくに頼ってきて、ちょっと頼ったらあとは自分の好きなようにやっています。自由すぎて泣けてきます」(28歳・通信)

末っ子でB型の彼女を持ってしまうと、彼のほうは日々忍耐力が磨かれるのかもしれません。

3.あたしは隠れ女王さまだと思っている


「三姉妹の末っ子のぼくの彼女は、いつもわたしは隠れ女王だと思っているところがあるように思います。なにかと『わたしはスター』みたいな態度に出てきて、それを受け止めるぼくはときどきしんどくなります」(29歳・教材販売)

幼い頃から両親や姉たちにかわいがられてきたら、何歳になっても女王体質が抜けない……こんなところでしょうか?

4.親に好かれる術を熟知している


「ぼくの彼女のお姉さんから聞いた話によると、彼女は親に好かれる術を熟知しているそうです。なにをやれば親に好かれるのか? 親の前でどう振る舞うと親が納得してくれるのか? をよく知っているそうです。お姉さんはそういう妹の様子を見て、ときどき後頭部をフォークのようなもので刺したい衝動に駆られると言っていました。ぼくも親の前であざといことをする彼女を見て、何回もドン引きしました」(27歳・建築)

姉からすれば、こういう末っ子の計算づくの行動って、ときにウザく見えるのかもしれません。

いかがでしたか?
姉や妹がいる男子は、幼い頃から女子の扱い方をなんとなくであっても知っているのだろうと思います。でも、男兄弟しかいない男子が、末っ子女子が放つ強烈な末っ子パワーを目の当たりにしてしまえば、黒船襲来並みの衝撃を覚えるのかもしれません。

ここはひとつ、西野カナさんに「末っ子女子のトリセツ」という歌を歌っていただかないと、末っ子女子に涙を飲む男子が浮かばれないのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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