ダイエッターや冷え性さんにおすすめ 夏こそ試したい”温活食”

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季節は夏でも指先は冷たい……。そんな冷え症女子が最近増えています。アナタは自分の基礎体温がどれくらいか知っていますか? 理想の体温は36.5℃~37.2℃とちょっと高め。

体温が低い人は代謝も下がり、病気になりやすかったりダイエットの妨げになるばかりか、カラダの不調をきたすことも。でも、今低くてもカラダを温める食べ物を意識的に摂ることで、少しずつ基礎体温を上げることができるんです。冷えがつらいそこのアナタ、温活食でカラダの不調を解決しましょう!

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カラダを温める食べ物と温活食の違いって?


カラダを温めるものといえば、すぐに思いつくのが、ショウガやトウガラシなどのスパイシー系なのですが、実はこれらの食材は一時的な体温上昇や発汗作用はあるものの、一時的な効果しか期待できません。温活食とは、「カラダを温める=発汗作用のあるもの」ではなく、カラダの中で熱を生み出し、筋肉量を上げるもののことなのです。

代謝を上げるには、摂取したものを体内で正しく燃やし、エネルギーとしてかえるための筋肉量を増やすことが大切。ということは、アスリートが好んで食べているような食事が理想的。鶏肉や卵、魚などの良質なたんぱく質や、青魚やオリーブオイル、アーモンドなどの不飽和脂肪酸とよばれる体内に溜まらず効率よくエネルギーにかえてくれる脂肪分を摂ることが求められます。そんな風に聞くと「なんか難しそう……」と思ってしまうかもしれませんが、実はこれ、「旅館の朝食メニュー」と考えればいいんです。そう聞けばなんだかすごく身近に感じませんか?

焼き魚や卵焼きには良質なたんぱく質も不飽和脂肪酸も含まれていますし、発酵食品である味噌汁も大豆加工品なので、どれをとっても無駄のない完璧な温活食! これなら特別に用意することもなく、毎日続けられる温活食が摂れます。

温活食はダイエッターの強い味方!


ダイエットで一番つらいのが、食べる量を減らしたり、カロリーの少ないものを食べていてもなかなか結果に結びつかないこと。すぐに結果が出ない人は基礎代謝が落ちているのかもしれません。基礎代謝とは、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのこと。

これは年齢や身長、体重や性別などによって個々に数値が違ってきますが、この基礎代謝に加えて、1日の運動で消費するエネルギーが、1日の摂取カロリーを上回れば確実に体重は減っていきます。しかし、基礎代謝の能力が落ちてしまうと、摂取カロリーの方が簡単に上回ってしまうので、逆に太ってしまう原因になります。

この基礎代謝は体温と密接な関係があります。冷え症に悩む人の多くは、この基礎代謝が落ちていて、ダイエットがうまく進まないのですが、体温を1℃上げることで基礎代謝が13%も上がり、1時間ウォーキングした消費カロリーと同じだけの効果があります。
つまり、ダイエットの鍵は基礎代謝を上げるために体温を上げること! ダイエット中の人は、「食べない」という方法はやめて、ぜひ、温活食を積極的に摂取して体温を上げましょう。

いかがでしたか? 体温は1日やちょっとではすぐには安定して上がりませんが、毎日続けることで少しずつ結果として現れてきます。前述の通り、体温を上げることでダイエットや病気になりにくいカラダや生理痛の改善などの女性にとって嬉しいことが盛りだくさん。

夏はどうしてもアイスやスイカと、カラダを冷やしてくれる食べ物に目がいってしまいがちですが、嬉しい効果をもたらしてくれると信じて、ぜひ毎日の食事に温活食をとり入れてみて。
(キノシタマユコ)

参考:フジテレビ「バイキング」2016年5月26日放送分

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