意外と男子が気づいていない“女子のウソ”4選

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男女関係の中で、もっともめんどくさいのは「誰と誰がエッチしたのか、本人以外にはわからない」ということだろうと思います。
あなたが狙っている会社のかっこいい男性社員と、あなたのライバルの女子がエッチしているかもしれないし、していないかもしれない。こんなのハッキリ言って、本人に問いたださない限り、白黒つかないですよね。
飲み屋さんでも同じで、どの女子とどのお客さんがエッチしたのか(していないのか)、本人以外はふつうはわからないものです。
だから賢い人は、「そんなことどうでもいい」というフリをします。エッチしたことに気がついても気づかないフリをします。
でも、フリもなにも、本当に男子が気づいていないこともあります。

今回は、意外と男子が気づいていない「女子のウソ」に迫ります。さっそくご紹介しましょう!

目次

1.「今日は体調が良くないです」


「彼と別れたいなと思ってズルズルと別れ話を切り出すのを先延ばしにしていたある日、デートのダブルブッキングになりました。当然新しい彼とのデートを優先させました。古い彼には『今日は体調が良くない』と言いました。彼、気づいていなかったと思います」(27歳・営業事務)

わりと女子に理解のある男子は、女子の生理不順などを考慮しているはずですから、気づかないフリどころか、本当に彼女のウソに気づかないのでしょう。

2.「彼氏、いません」


「彼氏がいても、ホントにいないよ! と言い張ると、たいていの男子は『ああ~、君はこんなに美人なのに、彼氏いないんだね』と言います」(25歳・ネイリスト)

不倫や浮気は良くない! とものすごい勢いで言われている昨今ですが、たいていの女子は交際がダブっている期間があるでしょう。
そういうとき、新しい彼氏候補に対して「彼氏、いません」と言ってもバレにくいということでしょうか。

3.「不倫? したことないです」


「18歳のとき、アルバイト先の店長とつきあっていました。店長は既婚者でした。でもこの過去は封印しています。当然バレたことはありません」(24歳・生保)

これは自分で正直に言わない限り、どんな男子にだってバレないことではないかと思います。

4.「このお店に来るの、初めて!」


「わたしは特定の彼氏をつくりたくないので、3人の年上男性と適当にごはんに行きます。たいてい高級店に連れて行ってくれます。『このお店に来るの、初めて!』とわたしが言うと、彼らは喜んで次のデートも高級店に連れて行ってくれます。正直おいしいです。ちなみに焼き肉と、お寿司は食べ飽きました」(27歳・受付)

微熱を帯びてかわいい年下女子を追いかけている男子には、「このお店に来る」のが5回目であろうと「初めて!」と言っておくといいでしょう。
バレないウソですし、喜んでいる年下女子の表情を見たいのが、年上男子です。

いかがでしたか?
かなり性悪な証言も出てきました。
一般的に言って、男子は女子より恋の直感が鈍いので、たいていの女子のウソは気づいていないでしょう。それに「ホントのことを知りたくない」……つまり、「もっとオレのことをうまくだましてほしい」と考えているロマンティックな(?)男性だっています。
だから女子のみなさんは、ウソを駆使して、もっと恋愛を楽しんでみるといいかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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