出会いはあっても恋愛にブレーキをかけてしまう理由とその対処法

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出会いがあるのに、なぜか彼氏がなかなかできないというお悩みをもつ20代女性は多いです。それは彼女たち自身が、恋愛したいと言いつつも自分でブレーキを踏んでしまっているからかもしれません!

今回は、その理由を調査してきました。結果のランキングと処方箋をご紹介しましょう。

目次

第一位 傷つくのがこわい


・「いいな、と思う人に会っても自分からグイグイはいけない。傷つくのはもういやだし、彼女いそうだし、遊びにされるのも嫌だし……」(アパレル/27歳)

変わりたいなら一歩踏み出して


恋愛は「天にも昇るくらいの幸福」と「失敗して大きく傷つく不幸」が表裏一体。でも、その恋愛がたとえうまくいかなくても、またゼロからスタートすればいいだけ。あなた自身が大きく変わってしまうわけではありません。
“LINEを送る”など、一歩踏みだす勇気を出しましょう。世界を変えるために必要なものは、あなた自身の勇気なんです。待っているだけのお姫さまでいても、何も手に入れることができないのが、大人の恋愛です。

第二位 条件を先にみてしまう


・「顔が良くても、職業が気に入らなかったり。そろそろ結婚したいから、その人のスペックを先にみちゃうの〜。なかなか理想の人に出会えません」(秘書/25歳)

自分らしくいれる相手が一番


20代も半ばになってくれば、自然と結婚を意識するものです。だから、相手のスペックを気にして関係の発展にブレーキをかけてしまう女性も多い様子。スペックも大事だけれど、何よりも大事なことは実際に生活を続けていくこと。夢や理想だけ見ていても、現実は見えてきません。

ちゃんと社会人をできている人なら、ある程度大丈夫。あとは、いつも隣にいて、自分らしく付き合える相手が一番です。まずはその都度マイナス点を付けるのをやめて、男性たちと向き合ってみて。

第三位 ほかに候補が何人かいる


・「好意を向けてくれている人は何人かいるんだ。でも、自分にとって誰がいいかわからない。恋愛って難しい……」(事務/26歳)

二兎を追うものは一兎をも得ず


飲み会や食事会を毎週こなしている女性に多い意見。顔ならこの人、収入ならこの人、話が合うのはこの人……と、一人に絞ることができなくなってしまった様子。キープしておくのもいいけれど、薄っぺらい関係は女性の孤独を埋めてくれません。そして、何人もキープしているつもりが、自分もキープだった……なんてことになりかねないので、早めに覚悟を決めて。

第四位 ぶっちゃけ一人が楽……でもさみしい


・「たまにデートして、楽しくても、はやく帰りたくなる。男性の家にずっといるとかすっごい苦痛! はやく一人になりたーい! ってなっちゃう」(編集/25歳)

慣れるから大丈夫!


一人でいることに慣れてしまうと、他人と過ごす時間が長くなることに苦痛を覚えはじめます。その結果、「今のままが気楽でいいや〜」となる。でも、本音を言えばさみしいんですよね。デートをするとき、最初は早めに帰ればいいんです。ゆっくり距離を縮める恋愛は長続きします。そして、いつか必ず誰かと一緒にいることに慣れます。一人でいるよりも、絶対楽しくなりますよ。

後悔しないためにも、出会いや縁を大切に!
自分のブレーキを緩めて、恋愛を楽しんでくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)

この記事を書いたライター

井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。 モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。 2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。

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