彼と倦怠期 言ってはいけない“NGワード”と“男性心理”とは?

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「私たち、倦怠期かも……」女性の方が“そんな雰囲気”にいち早く気づくことが多いもの。なんとなく二人の関係がギクシャクしている時、実は男性に対して「言ってはいけないNGワード」があるのだそう! エキサイトお悩み相談室の伊藤憲治(いとうけんじ)先生に、NGワードと男性心理を聞いてみました。

目次

“交際がうまくいっていない”と感じるポイント、男女の違い


「交際がうまくいっていなくて不安」という電話やメールの相談で多いのは、下記のようなことです。

女性の場合


・LINEの未読スルー、既読スルー、返事が遅い、返事がこない
・一緒にいるのに言葉数が少ない、会話が弾まない
・会う頻度が減っている

男性の場合


・最近冷たい気がする
・言葉がとげとげしい気がする
・面倒くさそう

恋愛関係が続くと、恋愛し始めた時とは逆転して、男性は女性に対して感覚的になり、女性は男性に対して客観的になっていきます。

意外な印象をうける方もいらっしゃいますが、時間の経過とともに、女性のほうが「男性の細かい言動やしぐさの具体的な変化」について不安を感じるのとは相反して、男性は「なんとなく」といった「ざっくりとした印象からの不安」が多いようです。

“交際がうまくいっていない”と感じた時に言ってはいけないNGワード


1.「私たち、つき合っているんだよね?」


「愛情を確認するような質問」や「お互いの関係性を確認するような質問」など、感情的な言動は避けることが大切です。
人は迷っている時に決断を迫られると「NO」という結論を出してしまう傾向があります。また、人は不安定な精神状態や感情の浮き沈みに対してストレスを感じやすいので気をつけて!

2.『私のこと嫌いになったの?」


男性は女性に比べ、「一人の時間が必要」な場合があります。ほっておくことも時には大切だと覚えておきましょう。
「一緒にいないのは、私のことを大切に思っていないからでは?」とか「嫌いになってしまったのでは?」と不安になりがちですが、決して「大切にしていない」とか「嫌い」で一人になっているのではないと覚えておいて。

3.「急に、なに?」


彼から何かの行動があった場合は、丁寧に対応することも大切です。相手の感情がわからず、不安やどうしてよいかわからないという気持ちから、彼から連絡が来ても冷たく対応してしまったというお話をよく聞きます。もちろん、必要以上に丁寧にすることはありませんが、ちゃんと向き合っている姿勢や、相手を理解しようとする姿勢を見せることは、いずれのケースでも効果的です。

男性の行動に変化が現れるケース


・実際に心が離れ始めてしまっている場合
・女性以外(仕事や趣味等含め)に気を取られている場合
・一時的な気分のムラ、または気のせい

に、わけられます。
いずれのケースにしても、「このまま自然消滅していってしまうのではないか?」と不安に思うかもしれませんが、あまり慌てずに2週間から1カ月程度を「観察期間」として上記の3つを心がけてみると良いかもしれませんね。

もとの関係に戻れたり、関係が改善されたりすることもよくありますよ。

不安な気持ちを抱えていると、ついついマイナスな言葉を発してしまいがち。自分の心を安定させることも、関係改善のためのひとつの方法。「最近、彼とうまくいっていない……」と感じたら、まずは気軽に相談してみて。

●取材協力:エキサイトお悩み相談室伊藤憲治(いとうけんじ)先生
(しょう)

この記事を書いたライター

エキサイト電話占い
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